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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 12993 | 担当教員名 | 竹中 淳二 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2年 |
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| 授業概要 |
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| ・「金融とは」「信用とは」といった基本的なテーマから、「金融市場のしくみ」や「金融政策」について解説するとともに「日経新聞」の記事や「金融商品」にも触れ、理論に加え実務的知識についても幅広く学ぶ。 |
| 到達目標 |
| (1)知識(理解) ：金融に関する基礎知識を習得し、金融の仕組みや金融政策についての理解を深める (2)態度(関心・意欲) ：金融に係る情報に関心を持ち、経済との関わりについて考えること (3)技能(表現) ：日経新聞などの経済記事を読みこなすことができるようになること (4)思考・判断 ：お金を運用する際の判断材料を持つことができること |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | ガイダンス、なぜ金融論を学ぶのか | ・一斉講義と質疑応答 | ・経済指標の数値を調べる（事後学習９０分） |
| 【2】 | 経済の動きを知る：日本経済の概要と様々な市場や相場 | ・一斉講義と質疑応答 ・理解度把握テスト | ・事前配付資料による予習（事前学習９０分）と復習・金融指標推移表の作成他（事後学習９０分） |
| 【3】 | 金融とは：貨幣の機能、金融業の始まり、通貨の変遷 | ・一斉講義と質疑応答 ・理解度把握テスト | ・事前配付資料による予習（事前学習９０分）と復習・金融指標推移表の作成他（事後学習９０分） |
| 【4】 | 金融とは：お金の価値、インフレーション、デフレーション | ・一斉講義と質疑応答 ・理解度把握テスト | ・事前配付資料による予習（事前学習９０分）と復習・金融指標推移表の作成他（事後学習９０分） |
| 【5】 | 金融機関の種類と役割：直接金融と間接金融、金融機関の機能 | ・一斉講義と質疑応答 ・理解度把握テスト | ・事前配付資料による予習（事前学習９０分）と復習・金融指標推移表の作成他（事後学習９０分） |
| 【6】 | 金融機関の業務：預金業務、貸出業務、為替・決済業務、信託業務、その他 | ・一斉講義と質疑応答 ・理解度把握テスト | ・事前配付資料による予習（事前学習９０分）と復習・金融指標推移表の作成他（事後学習９０分） |
| 【7】 | 近代金融史：戦後日本の金融制度と金融構造、日本版ビッグバン、ＩＴと金融改革 | ・一斉講義と質疑応答 ・理解度把握テスト | ・事前配付資料による予習（事前学習９０分）と復習・金融指標推移表の作成他（事後学習９０分） |
| 【8】 | 金利の話� Ф睛�の決まり方、債券の基礎、債券価格と金利 | ・一斉講義と質疑応答 ・理解度把握テスト | ・事前配付資料による予習（事前学習９０分）と復習・金融指標推移表の作成他（事後学習９０分） |
| 【9】 | 金利の話�◆�利回りの計算 | ・一斉講義と質疑応答 ・理解度把握テスト | ・事前配付資料による予習（事前学習９０分）と復習・金融指標推移表の作成他（事後学習９０分） |
| 【10】 | 金融政策� �日本銀行の使命と役割 | ・一斉講義と質疑応答 ・理解度把握テスト | ・事前配付資料による予習（事前学習９０分）と復習・金融指標推移表の作成他（事後学習９０分） |
| 【11】 | 金融政策�◆Ф睛酸�策の枠組み | ・一斉講義と質疑応答 ・理解度把握テスト | ・事前配付資料による予習（事前学習９０分）と復習・金融指標推移表の作成他（事後学習９０分） |
| 【12】 | 金融政策��：金融システムの安定（プルーデンス政策） | ・一斉講義と質疑応答 ・理解度把握テスト | ・事前配付資料による予習（事前学習９０分）と復習・金融指標推移表の作成他（事後学習９０分） |
| 【13】 | お金を運用する� Ф睛酸農�（非課税貯蓄制度、総合課税と分離課税、源泉分離課税、税について）、リスクとリターン | ・一斉講義と質疑応答 ・理解度把握テスト | ・事前配付資料による予習（事前学習９０分）と復習・金融指標推移表の作成他（事後学習９０分） |
| 【14】 | お金を運用する�◆�投資信託、金融派生商品（先物・先渡取引、オプション取引、スワップ取引） お金を借りる：企業の資金調達、個人が借りる | 一斉・講義と質疑応答 ・理解度把握テスト | ・事前配付資料による予習（事前学習９０分）と復習・金融指標推移表の作成他（事後学習９０分） |
| 【15】 | まとめ：講義の振り返り | ・一斉講義と質疑応答 | ・本試験に向けての準備（１８０分） |
| 評価方法 |
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| ・期末に実施する筆記試験（50％程度）と受講態度（レポート、小テスト等50％程度）で評価します。 ・筆記試験（小テストを含む）やレポート等の解説は、授業の中やGoogle classroomで行います。 |
| 教科書 |
| ｢金融読本(第31版)｣ 島村�皺邸臣翕膺浸�､東洋経済新報社（特に必要なところはプリント配布しますが、購入を勧めます） 毎回資料を配布またはGoogle Classroomに掲載する予定です。 |
| 参考図書 |
| ・「大学４年間の金融学が10時間でざっと学べる」植田和男､KADOKAWA ・「日本銀行の機能と業務」日本銀行金融研究所 有斐閣（日銀のWEBに全文掲載されています） ・「金融入門（第３版）」日本経済新聞社、日本経済新聞出版社 |
| 備考 |
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| ・オフィスアワー：いつでも可（就職支援部） ・科目ナンバー：8AEC241L ・Google Classroomクラスコード：v3kycdt Google classroomは、資料配付や遠隔配信授業だけでなく、レポート提出・小テスト等に用いる場合もあります。 ・受講生の理解度等によって、講義内容は変更することがあります。 ・実務経験 阿波銀行（1978(昭和53)年〜2004(平成16)年）。徳島経済研究所（2004(平成16)年〜2020(令和2)年） |