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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 12996 | 担当教員名 | 古家 弘幸 | 単位 | 6単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 通年 | 対象年次 | 3〜4年 |
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授業概要 |
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主要テーマは、 1. 歴史学 (経済史、経済思想史、政策科学系・文系まで含め、どのようなテーマでも可。歴史が好きな人は、大学4年間の集大成として、手応えのある研究が出来ると思います。これまでの例としては、日本貨幣史の研究、阿波藩の藩札と徳川幕藩体制の貨幣制度の研究、三好長慶の生涯の研究、徳川時代の物価の研究、英国・米国・日本の産業革命の歴史など)。 2. 投資学 (日経ストックリーグに参加し、興味を持った業界の企業研究を行い、バーチャルの株式ポートフォリオを組んで、レポートを書く。大学学部レベルの研究手法を身に付ける仕上げの演習です。プロの投資家レベルの深い企業研究が出来るので、民間企業の就活に際しては圧倒的に有利になります (優良上場企業に就職して活躍しているゼミ卒業生も多数)。 |
到達目標 |
世界について広く関心を持ち、自らが選んだテーマについて誰よりも深く理解し、卒業研究を完成させること。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 3年前期 テーマの基本について、テキストや視聴覚教材による学習 | 基本テキストの解説、DVDの視聴、受講者による報告と討論など。アクティブ・ラーニング。 | 学習したテキストの復習、口頭での報告の準備など (毎週2時間)。 |
【2】 | 3年後期 卒業研究のテーマの選択、各自による調査と発表、その内容についての討論など | 受講者による報告と討論など。アクティブ・ラーニング。 | 調べた内容についての報告の準備 (毎週2時間)。 |
【3】 | 4年前期 卒業研究成果報告書作成のための個別指導、研究内容のプレゼンテーションと討論、卒業研究の完成・提出など | 受講者による報告と討論、卒業研究の発表など。アクティブ・ラーニング。 | 調べた内容についての報告の準備。卒業研究の完成・提出 (毎週2時間)。 |
評価方法 |
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課題提出、3年次終了時点の研究概要書、または卒業研究成果報告書の下書き (計40%)、および4年次に提出する卒業研究成果報告書 (60%) による評価。 |
教科書 |
基本テキストについては、受講者と相談する予定。 |
参考図書 |
• ベンジャミン・グレアム (ジェイソン・ツバイク・増補)『新・賢明なる投資家〈上巻〉』(パンローリング、2005年). • ベンジャミン・グレアム (ジェイソン・ツバイク・増補)『新・賢明なる投資家〈下巻〉』(パンローリング、2005年). • フィリップ・A・フィッシャー『フィッシャーの「超」成長株投資』(フォレスト出版、2000年). • 本多 静六『私の財産告白』(実業之日本社文庫、2013年). • 山崎 種二『そろばん』(パンローリング・ライブラリー、2009年). • 是川 銀蔵『相場師一代』(小学館文庫、1999年). その他、演習内で紹介するが、各自でも探すこと。 |
備考 |
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専門科目の「経済史」「経済学史」「世界経済論」をできるだけ履修のこと。夏休みはゼミ合宿に行く予定。 オフィスアワー 水曜4限 23906号研究室 実務経験 なし |