徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    民法��

科目番号13043担当教員名橋本　誠志単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次2年
授業概要
本講義では、前期に民法�気琶拔�した総則分野に続いて、民法の中でも「物権」を中心に扱う予定です。民法全体が、私たちの日常生活から市場における経済活動にいたるまでをその範囲に含めており、現代社会における経済活動を規律する法律といえますが、この授業の対象となる物権法は債権法とともに民法の中では財産法と呼ばれる領域を構成し、我々の社会経済生活に不可欠なものとなっています。そのような財産法分野の中でも「物に対する直接的支配権」である物権分野を概観します。
到達目標
�｜亮院瞥�解）：物権の特徴、所有権、物権変動、占有権、抵当権などの物権法の領域における必要な基礎事項が理解できるようになる。
��態度（関心・意欲）：将来、生活や仕事の場で具体的問題に直面した時に�，涼亮韻魃�用して対応策を考えようとする関心や意欲を身に着ける。
�５伺宗壁集宗法Л，膿箸砲弔韻臣亮韻魘饌療�場面で表現できるようになる。
�せ弭諭θ獣如Л，鰺僂い洞饌療�問題に直面した際の対応策を思考・判断できるようになる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】物権法総論講義（一斉講義方式）物権法の基本的考え方について、テキスト並びにノート等の予復習（受講生は毎回の講義前に講義該当箇所をテキスト等を通読して予習するとともに講義後は復習と次回単元の予習を最低30分は行うこと。テキストには練習問題が付されているので復習時に活用して下さい。練習問題の解説は　http://nishiharashinji.web.fc2.com/?e=index を参照。）
【2】所有権とはどのような権利か講義（一斉講義方式）所有権の意義と役割について、テキスト並びにノート等の予復習（受講生は毎回の講義前に講義該当箇所をテキスト等を通読して予習するとともに講義後は復習と次回単元の予習を最低30分は行うこと。テキストには練習問題が付されているので復習時に活用して下さい。練習問題の解説は　http://nishiharashinji.web.fc2.com/?e=index を参照。）
【3】占有・占有権講義（一斉講義方式）占有と占有権の意義について、テキスト並びにノート等の予復習（受講生は毎回の講義前に講義該当箇所をテキスト等を通読して予習するとともに講義後は復習と次回単元の予習を最低30分は行うこと。テキストには練習問題が付されているので復習時に活用して下さい。練習問題の解説は　http://nishiharashinji.web.fc2.com/?e=index を参照。）
【4】共有講義（一斉講義方式）共有制度の基礎について、テキスト並びにノート等の予復習（受講生は毎回の講義前に講義該当箇所をテキスト等を通読して予習するとともに講義後は復習と次回単元の予習を最低30分は行うこと。テキストには練習問題が付されているので復習時に活用して下さい。練習問題の解説は　http://nishiharashinji.web.fc2.com/?e=index を参照。）
【5】物権変動とは何か講義（一斉講義方式）物権変動の基本的考え方について、テキスト並びにノート等の予復習（受講生は毎回の講義前に講義該当箇所をテキスト等を通読して予習するとともに講義後は復習と次回単元の予習を最低30分は行うこと。テキストには練習問題が付されているので復習時に活用して下さい。練習問題の解説は　http://nishiharashinji.web.fc2.com/?e=index を参照。）
【6】不動産物権変動講義（一斉講義方式）不動産物権変動とその対抗要件の基礎的考え方について、テキスト並びにノート等の予復習（受講生は毎回の講義前に講義該当箇所をテキスト等を通読して予習するとともに講義後は復習と次回単元の予習を最低30分は行うこと。テキストには練習問題が付されているので復習時に活用して下さい。練習問題の解説は　http://nishiharashinji.web.fc2.com/?e=index を参照。）
【7】動産物権変動講義（一斉講義方式）動産物権変動とその対抗要件の基礎的考え方について、テキスト並びにノート等の予復習（受講生は毎回の講義前に講義該当箇所をテキスト等を通読して予習するとともに講義後は復習と次回単元の予習を最低30分は行うこと。テキストには練習問題が付されているので復習時に活用して下さい。練習問題の解説は　http://nishiharashinji.web.fc2.com/?e=index を参照。）
【8】即時取得講義（一斉講義方式）即時取得制度の意義と公信の原則の基礎について、テキスト並びにノート等の予復習（受講生は毎回の講義前に講義該当箇所をテキスト等を通読して予習するとともに講義後は復習と次回単元の予習を最低30分は行うこと。テキストには練習問題が付されているので復習時に活用して下さい。練習問題の解説は　http://nishiharashinji.web.fc2.com/?e=index を参照。）
【9】用益物権講義（一斉講義方式）用益物権の基礎について、テキスト並びにノート等の予復習（受講生は毎回の講義前に講義該当箇所をテキスト等を通読して予習するとともに講義後は復習と次回単元の予習を最低30分は行うこと。テキストには練習問題が付されているので復習時に活用して下さい。練習問題の解説は　http://nishiharashinji.web.fc2.com/?e=index を参照。）
【10】抵当権とは何か講義（一斉講義方式）抵当権の意義と役割について、テキスト並びにノート等の予復習（受講生は毎回の講義前に講義該当箇所をテキスト等を通読して予習するとともに講義後は復習と次回単元の予習を最低30分は行うこと。テキストには練習問題が付されているので復習時に活用して下さい。練習問題の解説は　http://nishiharashinji.web.fc2.com/?e=index を参照。）
【11】抵当権の設定と効力講義（一斉講義方式）抵当権の使い方について、テキスト並びにノート等の予復習（受講生は毎回の講義前に講義該当箇所をテキスト等を通読して予習するとともに講義後は復習と次回単元の予習を最低30分は行うこと。テキストには練習問題が付されているので復習時に活用して下さい。練習問題の解説は　http://nishiharashinji.web.fc2.com/?e=index を参照。）
【12】抵当権と所有権および利用権の関係講義（一斉講義方式）抵当権と他の物権との関係について、テキスト並びにノート等の予復習（受講生は毎回の講義前に講義該当箇所をテキスト等を通読して予習するとともに講義後は復習と次回単元の予習を最低30分は行うこと。テキストには練習問題が付されているので復習時に活用して下さい。練習問題の解説は　http://nishiharashinji.web.fc2.com/?e=index を参照。）
【13】質権講義（一斉講義方式）質権の基礎について、テキスト並びにノート等の予復習（受講生は毎回の講義前に講義該当箇所をテキスト等を通読して予習するとともに講義後は復習と次回単元の予習を最低30分は行うこと。テキストには練習問題が付されているので復習時に活用して下さい。練習問題の解説は　http://nishiharashinji.web.fc2.com/?e=index を参照。）
【14】法定担保物権講義（一斉講義方式）法定担保物権の基礎について、テキスト並びにノート等の予復習（受講生は毎回の講義前に講義該当箇所をテキスト等を通読して予習するとともに講義後は復習と次回単元の予習を最低30分は行うこと。テキストには練習問題が付されているので復習時に活用して下さい。練習問題の解説は　http://nishiharashinji.web.fc2.com/?e=index を参照。）
【15】非典型担保講義（一斉講義方式）非典型担保の基礎について、テキスト並びにノート等の予復習（受講生は毎回の講義前に講義該当箇所をテキスト等を通読して予習するとともに講義後は復習と次回単元の予習を最低30分は行うこと。テキストには練習問題が付されているので復習時に活用して下さい。練習問題の解説は　http://nishiharashinji.web.fc2.com/?e=index を参照。）
評価方法
google classroom上で複数回出題される確認課題（選択式、記述式）を総合して平常点100%で評価
出席は取るが、採点資格判定のみに利用する。解答例などはgoogle classroomなどに掲示予定
教科書
・西原慎治『パンデクテンシステムで学ぶ民法�機柄軋Аκ�権）第2版』（久留米大学西原研究室,2700円+税） 978-4-9907515-8-6 本書には練習問題が付いているので復習の際に活用するとよい。なお，2020年度より第2版を使用する予定です。解説は、http://nishiharashinji.web.fc2.com/?e=index を参照。
・講義にはなるべく最新版の六法（発行元は問わない）を持参のこと。
参考図書
・内田　貴『民法1　第4版　総則・物権総論』東京大学出版会,2008(3300円+税）ISBN978-4-13-032351-2
・内田　貴『民法3　第3版　債権総論・担保物権』東京大学出版会,2005(3500円+税）ISBN978-4-13-032333-8
・『民法判例百選�機〜軋Аκ�権[第6版]』有斐閣ブックス,2009(2200円＋税)
備考
(1)1/3以上の無届欠席は自動的に失格となる。
(2)追試験は定期試験欠席事由が下記事由に該当する場合のみ受験できる。（事由を客観的に証明できる書類の写し要） �ヾ�引 �∨椰佑泙燭浪搬欧竜淺臓ζ�院 �Ｂ膤惻膾店垰�への参加（所属部活動の公式戦を含む） �そ⊃�試験
(3)民法�気汎韻献謄�ストを継続使用の予定です。
(4)2016年度以降の入学者は「民法�供廖�2015年度以前入学の旧カリキュラム対象者は「民法ベイシック�供廚硫別槎召箸覆襦９峙繊�試験は同一時間帯同一教室で同一内容で行う。
(5)オフィスアワー：月4限（教員研究室）の予定（変更の場合あり）
(6)担当者は実務経験なし。
(7)科目ナンバリングNo.:8AJD222L