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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 13061 | 担当教員名 | 松村 豊大 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年 |
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| 授業概要 |
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| 行政法における(行政救済法）分野について、全体像をつかみ、基礎的な概念と術語をおさえる。 授業は、グループディスカッションを中心としたアクティブラーニングの方法をとる。 |
| 到達目標 |
| �｜亮院У伺宗屮后璽僉鴫甬醋筌璽�5」（３年次総合政策演習A１で使用する）に出てくる専門的な用語を理解し、問題の意味がわかるようになる。 ��態度：行政法のあつかう社会の課題をイメージできるようになる ��思考判断：行政法上の事件の裁判所の考え方ができるようになる |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | アイスブレイク 授業方法の説明 チーム分け 行政救済法の全体像の説明 | アイスブレイク チーム分け アクティブラーニングの説明 評価方法についての確認の説明 | 次回の事件について原告被告のどちらの意見・主張が正しいか考える 標準作業時間60分 |
| 【2】 | 国家賠償法 | アクティブラーニング（チームディスカッション、チームの結論の発表）教科書の確認（授業の該当箇所の用語・概念の理解）次回のテーマ、課題の検討、課題の返却とチェック | 課題レポート 次回にとりあげる事件についての検討 標準作業時間120分 |
| 【3】 | 国家賠償法 | アクティブラーニング（チームディスカッション、チームの結論の発表）教科書の確認（授業の該当箇所の用語・概念の理解）次回のテーマ、課題の検討、課題の返却とチェック | 課題レポート 次回にとりあげる事件についての検討（標準作業時間120分） |
| 【4】 | 国家賠償法 | アクティブラーニング（チームディスカッション、チームの結論の発表）教科書の確認（授業の該当箇所の用語・概念の理解）次回のテーマ、課題の検討、課題の返却とチェック | 課題レポート 次回にとりあげる事件についての検討（標準作業時間120分） |
| 【5】 | 国家賠償法 | アクティブラーニング（チームディスカッション、チームの結論の発表）教科書の確認（授業の該当箇所の用語・概念の理解）次回のテーマ、課題の検討、課題の返却とチェック | 課題レポート 次回にとりあげる事件についての検討（標準作業時間120分） |
| 【6】 | 損失補償 | アクティブラーニング（チームディスカッション、チームの結論の発表）教科書の確認（授業の該当箇所の用語・概念の理解）次回のテーマ、課題の検討、課題の返却とチェック | 課題レポート 次回にとりあげる事件についての検討（標準作業時間120分） |
| 【7】 | 損失補償 | アクティブラーニング（チームディスカッション、チームの結論の発表）教科書の確認（授業の該当箇所の用語・概念の理解）次回のテーマ、課題の検討、課題の返却とチェック | 課題レポート 次回にとりあげる事件についての検討（標準作業時間120分） |
| 【8】 | 行政不服審査 | アクティブラーニング（チームディスカッション、チームの結論の発表）教科書の確認（授業の該当箇所の用語・概念の理解）次回のテーマ、課題の検討、課題の返却とチェック | 課題レポート 次回にとりあげる事件についての検討（標準作業時間120分） |
| 【9】 | 行政不服審査 | アクティブラーニング（チームディスカッション、チームの結論の発表）教科書の確認（授業の該当箇所の用語・概念の理解）次回のテーマ、課題の検討、課題の返却とチェック | 課題レポート 次回にとりあげる事件についての検討（標準作業時間120分） |
| 【10】 | 行政訴訟 | アクティブラーニング（チームディスカッション、チームの結論の発表）教科書の確認（授業の該当箇所の用語・概念の理解）次回のテーマ、課題の検討、課題の返却とチェック | 課題レポート 次回にとりあげる事件についての検討（標準作業時間120分） |
| 【11】 | 行政訴訟類型 | アクティブラーニング（チームディスカッション、チームの結論の発表）教科書の確認（授業の該当箇所の用語・概念の理解）次回のテーマ、課題の検討、課題の返却とチェック | 課題レポート 次回にとりあげる事件についての検討（標準作業時間120分） |
| 【12】 | 取消訴訟の手続きと判決 | アクティブラーニング（チームディスカッション、チームの結論の発表）教科書の確認（授業の該当箇所の用語・概念の理解）次回のテーマ、課題の検討、課題の返却とチェック | 課題レポート 次回にとりあげる事件についての検討（標準作業時間120分） |
| 【13】 | 処分性 | アクティブラーニング（チームディスカッション、チームの結論の発表）教科書の確認（授業の該当箇所の用語・概念の理解）次回のテーマ、課題の検討、課題の返却とチェック | 課題レポート 次回にとりあげる事件についての検討（標準作業時間120分） |
| 【14】 | 原告適格 | アクティブラーニング（チームディスカッション、チームの結論の発表）教科書の確認（授業の該当箇所の用語・概念の理解）次回のテーマ、課題の検討、課題の返却とチェック | 課題レポート 次回にとりあげる事件についての検討（標準作業時間120分） |
| 【15】 | その他の行政訴訟 | アクティブラーニング（チームディスカッション、チームの結論の発表）教科書の確認（授業の該当箇所の用語・概念の理解）次回のテーマ、課題の検討、課題の返却とチェック | 課題レポート 次回にとりあげる事件についての検討（標準作業時間120分） |
| 【16】 | 試験に代えて授業の振り返りと総括 | 総括のディスカッション | 課題レポート |
| 評価方法 |
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| 個人点「毎回授業の最後に出された課題」期限までに提出されたもの50％ チーム点「議論の結果を簡単にまとめたもの」様式指定、毎回提出 ただし当日欠席者にはチーム点を付与しない50％ 出席について 一度欠席すると(公欠もふくめて）次回検討する課題の受領、当日授業のまとめ課題の受領ができないので、事実上３回の欠席となる。これは、アクティブラーニングの手法上「学校に来て活動する」点を評価し、かつ必要な知識を身に付けようとする目的を達成するうえでやむを得ないものであると考えている。 とくに最終学年で単位を必要としている学生は、就職活動における公欠という学校の制度がある以上一定の配慮はおこなうが、授業に参加し、活動する回数が不足（たとえ５回をこえなくても）した場合は単位取得困難であると考えられるので、履修登録にあたってはきをつけること。 |
| 教科書 |
| 曽和他『現代行政法入門（第４版）』「ポケット六法」 |
| 参考図書 |
| 行政法判例百選『第６版』 必要部分はコピーして配布します。 |
| 備考 |
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| グループディスカッションは、第一回目の授業でグループを形成し、そのグループで固定しておこなう。いわゆる「聞いているだけ」のメンバーがいた場合には、そのグループの当該回のグループ点を付与しないこととし、周りに迷惑をかけることになる。十分に注意されたい。 また、ディスカッションに習熟することは就職活動においても必須であることを念頭におき、現代の大学教育の改革の方向性を共有してほしい。 行政争訟法の分野の学習には、裁判にかんする基本的知識のほか、民法の損害賠償の概念など、難しい抽象的な概念の理解を必要とします。安易な気持ちでとっかかると、時間ばかりかかってしまい、効果があがりません。 しかし、公務員試験(地方上級・国家一般職）の試験には必ず出題される分野なので、志願者は乗り切る必要があります。そのつもりで登録・受講してください。 なお、公務員試験対策については「総合政策演習A1」に基本的にゆだねます。 オフイスアワーは木曜日５時限目23901研究室にて開きます。 「実務経験 1983年〜2002年 国土交通省（運輸省）航空局職員」 |