徳島文理大学

Webシラバスシステム

TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    卒業研究

科目番号13093担当教員名古家 弘幸単位6単位
科目群専門必修・選択選択開講期通年 対象年次3〜4年
授業概要
主要テーマは、

1. 歴史学。政治史、経済史、経済思想史、政策科学系・文系まで含め、どのようなテーマでも可。歴史が好きな人は、大学4年間の集大成として、手応えのある研究が出来る。これまでの例としては、日本貨幣史の研究、阿波藩の藩札と徳川幕藩体制の貨幣制度の研究、三好長慶の生涯の研究、徳川時代の物価の研究、英国・米国・日本の産業革命の歴史など。

2. 海外事情。世界の政治・経済から政策、社会、文化、思想まで、どのようなテーマでも可。
到達目標
知識(理解):自らが選んだテーマについて誰よりも深く理解する。
態度(関心・意欲):世界について広く関心を持ち、自分とは異なる考え方に興味をもち、自分の考え方の特徴を知る。
技能(表現):他者の理解に立ったうえで、自分の考えを表現し、卒業研究を完成させる。
思考・判断:正確な他者理解・自己理解を目指して考える。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】3年前期 テーマの基本について、テキストや視聴覚教材による材料収集基本テキストの解説、DVDの視聴、受講者による報告と討論など。アクティブ・ラーニング。講読したテキストの復習、口頭での報告の準備など (毎週2時間)。
【2】3年後期 卒業研究のテーマの選択、各自による調査と発表、その内容についての討論など受講者による報告と討論など。アクティブ・ラーニング。調べた内容についての報告の準備 (毎週2時間)。
【3】4年前期 卒業研究成果報告書作成のための個別指導、研究内容のプレゼンテーションと討論、卒業研究の完成・提出など受講者による報告と討論、卒業研究の発表など。アクティブ・ラーニング。調べた内容についての報告の準備。卒業研究の完成・提出 (毎週2時間)。
評価方法
課題提出、3年次終了時点の研究概要書、または卒業研究成果報告書の下書き (計40%)、および4年次に提出する卒業研究成果報告書 (60%) による評価。
教科書
基本テキストについては、受講者と相談する予定。
参考図書
演習内で紹介するが、各自でも探すこと。
備考
専門科目の「経済史」「経済学史」「世界経済論」をできるだけ履修のこと。夏休みはゼミ合宿に行く予定。

オフィスアワー 月曜4限 23906号研究室

実務経験 なし