徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    経営学概論

科目番号13257担当教員名齋藤 敦単位2単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次2年
授業概要
企業の置かれている環境について学ぶ。
授業では、毎回アクティブラーニングとして、
自分で考えて回答してもらうような時間帯を設ける。
到達目標
企業社会は現在大企業を中心に回っている。それら大企業を中心に、企業は個人企業、合名会社、合資会社、合同会社、株式会社、相互会社などに分類される。このとき、特に株式会社に焦点を当てて、その特徴を理解してもらいたい。その後、会社法の成立がいかに必要だったか、さらには今日上記の組織形態以外の形態についても理解してもらいたい。そのような組織論的な内容を理解した上で、アメリカ経営学の成立について理解してもらいたい。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】大企業中心の経済社会の形成について理解する。講義と意見交換授業後に産業革命、市民革命後に大企業が形成される過程を資料等で調べる。
【2】経営資源を用いて企業が商品・サービスを産出する過程でのマネジメント・サイクルを理解する。講義と意見交換授業前にPDCAサイクル等を資料で調べる。
【3】企業の分類について理解する。講義と意見交換授業後に産業を基準とした企業分類、出資に基づく企業分類等を資料で調べる。
【4】株式会社の特徴を理解する。講義と意見交換授業後に商法での企業の規定を資料で調べる。
【5】会社法の成立の背景を理解する。講義と意見交換授業後に会社法の規定を資料で調べる。
【6】NPOについて理解する。講義と意見交換授業後にPOの今日の状況について資料で調べる。
【7】資本主義的生産の形成過程を理解する。講義と意見交換授業後にアメリカの産業革命後に資本主義的生産が形成されたときに生じた課題について資料で調べる。
【8】テイラーの科学的管理法を理解する。講義と意見交換授業後に科学的管理法の差別出来高給制度の成立背景を資料で調べる。
【9】フォーディズムについて理解する。講義と意見交換フォーディズムで生じた社会的状況について資料で調べる。
【10】ファヨールの管理過程論について理解する。講義と意見交換授業後にファヨールの想定する管理活動について資料で調べる。
【11】メイヨーの諸実験と人間関係論について理解する。講義と意見交換授業後に人間関係論について資料で調べる。
【12】フォレット、リッカート、アージリスの理論について理解する。講義と意見交換授業前に動科学について資料で調べる。
【13】マズロー、マグレガー、ハーズバーグの理論について理解する。講義と意見交換授業後に行動科学の諸領域について資料で調べる。
【14】動機づけ理論について理解する。講義と意見交換授業後に目標設定理論について資料で調べる。
【15】動機づけ理論の実践について理解する。講義と意見交換授業後に目標による管理(MBO)等について資料で調べる。
評価方法
平常点(30%)と期末試験(70%)の総合評価。
教科書
授業内で指示する。
参考図書
授業内で指示する。
備考
オフィスアワーは月曜日午後(23号館10階齋藤研究室)
実務経験はなし
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