徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    現代社会論 Contemporary Society

科目番号13392担当教員名青野 透単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次4年
授業概要
現代社会の基本理念の重要な根幹は、近代社会において確認された人権中心の考え方にある。社会で生起している問題に対して関心をもち、どのような形で解決策が考えられるのかをともに考え、追究することを目指していく。正しい社会認識とその問題解決に向けた適切な取り組みが求められる卒業研究にも役立つ内容とする。結果として、卒業を前に、総合政策学部での学びの集大成と位置付けてほしい。地域に目を向けるために新聞記事を読みながら、自立協同の精神を持って、これからの社会に生き続けることができる覚悟を固めていくための授業とする。
到達目標
(1)知識 現代社会の歴史的位置と基本理念について、日本国憲法を踏まえて、主要な事項を十分に理解している (2)技能 現代社会の諸問題について、他者の意見を理解し、自分の考えを他者に理解されるよう表現することができる (3)姿勢 現代社会の諸問題について、主として法学的観点からの改善提案を積極的に試みることができる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】総合政策学部におけるこれまでの学びを振り返り、この科目を学部教育の集大成の一つとする試みについて説明する。講義想定される授業時間外学習所要時間90分。
【2】現代社会と人権 その1講義と受講生の意見の紹介前日までにテーマに関する新聞記事を要約し、それについての自分の見解をまとめる。想定される授業時間外学習所要時間90分。
【3】現代社会と人権 その2講義と受講生の意見の紹介前日までにテーマに関する新聞記事を要約し、それについての自分の見解をまとめる。想定される授業時間外学習所要時間90分。
【4】現代社会と人権 その3講義と受講生の意見の紹介前日までにテーマに関する新聞記事を要約し、それについての自分の見解をまとめる。想定される授業時間外学習所要時間90分。
【5】現代社会と災害 その1講義と受講生の意見の紹介前日までにテーマに関する新聞記事を要約し、それについての自分の見解をまとめる。想定される授業時間外学習所要時間90分。
【6】現代社会と災害 その2講義と受講生の意見の紹介前日までにテーマに関する新聞記事を要約し、それについての自分の見解をまとめる。想定される授業時間外学習所要時間90分。
【7】現代社会と災害 その3講義と受講生の意見の紹介前日までにテーマに関する新聞記事を要約し、それについての自分の見解をまとめる。想定される授業時間外学習所要時間90分。
【8】現代社会と教育 その1講義と受講生の意見の紹介前日までにテーマに関する新聞記事を要約し、それについての自分の見解をまとめる。想定される授業時間外学習所要時間90分。
【9】現代社会と教育 その2講義と受講生の意見の紹介前日までにテーマに関する新聞記事を要約し、それについての自分の見解をまとめる。想定される授業時間外学習所要時間90分。
【10】現代社会と教育 その3講義と受講生の意見の紹介前日までにテーマに関する新聞記事を要約し、それについての自分の見解をまとめる。想定される授業時間外学習所要時間90分。
【11】現代社会と医療 その1 12月10日講義と受講生の意見の紹介前日までにテーマに関する新聞記事を要約し、それについての自分の見解をまとめる。想定される授業時間外学習所要時間90分。
【12】現代社会と医療 その2  レポート課題提示 12月17日 講義と受講生によるペア・ワーク前日までにテーマに関する新聞記事を要約し、それについての自分の見解をまとめる。想定される授業時間外学習所要時間90分。
【13】現代社会と医療 その3 12月22日講義と受講生の意見の紹介前日までにテーマに関する新聞記事を要約し、それについての自分の見解をまとめる。想定される授業時間外学習所要時間90分。
【14】未来社会と私たち その1 レポート提出 1月14日講義と受講生の意見の紹介前日までにテーマに関する新聞記事を要約し、それについての自分の見解をまとめる。想定される授業時間外学習所要時間90分。
【15】未来社会と私たち その2 1月21日講義と受講生の意見の紹介前日までにテーマに関する新聞記事を要約し、それについての自分の見解をまとめる。想定される授業時間外学習所要時間90分。
評価方法
毎回の授業時間外学習の成果の確認(20%)、毎回の授業におけるミニッツペーパーによる授業内容のまとめ方およびペア・ワークにおける積極的発言等の確認(20%)、レポートにおける学習成果の確認(60%)。徳島文理大学でしかできない授業として、ウェブでの情報検索に加えて、自ら図書館に行って種々の地方新聞を自分自身で読み、参考となる記事を発見する情報獲得の過程を重視します。
教科書
参考図書
青野透他共著『日本国憲法―主権・人権・平和』ミネルヴァ書房、2010年。青野透他共著『デモクラシーと憲法』ミネルヴァ書房、1999年。この他、田中重好「東日本大震災を踏まえた防災パラダイム転換」『社会学評論』64巻3号、2013年、p. 366-385のような論文を読んでおくことを推奨する。
備考
クラスコードは 4paqey7 です。googleclassroomによる遠隔配信授業の場合があります。オフィスアワー:23903青野研究室にて、金曜日16時20分〜17時50分。実務経験:昭和57年〜昭和60年、京都府立洛水高等学校非常勤講師。