徳島文理大学

Webシラバスシステム

 TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    総合科目Ｄ（集客交流産業論）

科目番号13465担当教員名床桜　英二単位2単位
科目群一般必修・選択選択開講期後期 対象年次1
授業概要
世界共通目標であるSDGｓ。その最重要課題の一つである、「持続可能な地域社会（地域コミュニテイ）の構築」のための理論と実践を学びます。特に、ポストコロナ禍を見通した「新たな人流創出」のほか、「脱炭素化」や「減災科学」などの課題解決方策について学びます。授業については、テキストによる学びとともに、地域の最前線でご活躍中の方々を適宜招聘し、実施します。この講義を通じて、地域活性化の「カギ」を学び、幅広い実践的なノウハウを身につけるとともに、将来地方創生を担う人材の育成を目指します。特に、将来、行政職員、教員、マスコミ、金融機関などの公共性の高い機関での就職を目指す学生には必須の講座です。
到達目標
�｜亮院｜楼茱灰潺絅縫謄い虜徳和い痢崟�功の論理」とは何か、自らできる地方創生とは何かを学び、地域が直面する課題解決に主体的に参画する意義を理解する知識を得ることができる。��態度　地域コミュニテイを巡る今日的課題、特に人口減少や危機事象、さらに環境問題について、より深く理解する姿勢を身につけることができる。�５伺宗ー�らの考え方をレポートにまとめ、設定された時間内で分かりやすく説明することができる。�せ弭諭θ獣如｜亙�が直面している課題解決に向けて、外部講師陣のネットワークの活用も含めて、自らもプレイヤーとして主体的に関与し、行動するためには何が必要かを考える思考力や判断力を磨くことができる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】開講にあたって
SDGｓと持続可能な地域社会（１）		地域コミュニティ再創造の理論についての講義講義等を踏まえ自らリサーチを行い整理する。少なくとも関連資料の収集等に3時間は必要である。なお、復習時間も30分程度は確保すること。
【2】SDGｓと持続可能な地域社会（２）地域コミュニティ再創造の理論についての講義講義等を踏まえ自らリサーチを行い整理する。少なくとも関連資料の収集等に3時間は必要である。なお、復習時間も30分程度は確保すること。
【3】新たな働き方と地域づくり（２）
（「創造的過疎」の軌跡と未来−神山モデルの意味するところ−）		外部講師による講義、対談、質疑応答講義等を踏まえ自らリサーチを行い整理する。少なくとも関連資料の収集等に3時間は必要である。なお、復習時間も30分程度は確保すること。
【4】新たな働き方と地域づくり（３）
（「にぎやかそ」の軌跡と未来−美波モデルの意味するところ−）		外部講師による講義、対談、質疑応答講義等を踏まえ自らリサーチを行い整理する。少なくとも関連資料の収集等に3時間は必要である。なお、復習時間も30分程度は確保すること。
【5】環境創造と地域づくり（１）
（環境保全とデザインとの融合で新たな価値創造）		外部講師による講義、対談、質疑応答今までの授業を自らリサーチを行い整理する。少なくとも関連資料の収集等に3時間は必要である。なお、復習時間も30分程度は確保すること。
【6】環境創造と地域づくり（２）
（SDGｓ未来都市とゼロウェイスト活動）		外部講師による講義、対談、質疑応答講義等を踏まえ自らリサーチを行い整理する。少なくとも関連資料の収集等に3時間は必要である。なお、復習時間も30分程度は確保すること。
【7】防災と地域づくり（１）
（減災科学最前線）		外部講師による講義、対談、質疑応答講義等を踏まえ自らリサーチを行い整理する。少なくとも関連資料の収集等に3時間は必要である。なお、復習時間も30分程度は確保すること。
【8】防災と地域づくり（２）
（事前防災とまちづくり）		外部講師による講義、対談、質疑応答講義等を踏まえ自らリサーチを行い整理する。少なくとも関連資料の収集等に3時間は必要である。なお、復習時間も30分程度は確保すること。
【9】新たな人流創出と地域づくり
（関係人口創出によるまちづくり−伊座利人10万人構想への挑戦−）		外部講師による講義、対談、質疑応答講義等を踏まえ自らリサーチを行い整理する。少なくとも関連資料の収集等に3時間は必要である。なお、復習時間も30分程度は確保すること。
【10】新たな人流創出と地域づくり
（関係人口創出によるまちづくり−壁画再生プロジェクトへの挑戦−）		外部講師による講義、対談、質疑応答講義等を踏まえ自らリサーチを行い整理する。少なくとも関連資料の収集等に3時間は必要である。なお、復習時間も30分程度は確保すること。
【11】新たな人流創出と地域づくり
（関係人口創出によるまちづくり−大阪・関西万博の意義−）		外部講師による講義、対談、質疑応答講義等を踏まえ自らリサーチを行い整理する。少なくとも関連資料の収集等に3時間は必要である。なお、復習時間も30分程度は確保すること。
【12】地域課題をテコに価値創造（その１）
（※課題解決を通じた地域づくりについて学ぶ）		地域コミュニティ再創造の理論についての講義講義等を踏まえ自らリサーチを行い整理する。少なくとも関連資料の収集等に3時間は必要である。なお、復習時間も30分程度は確保すること。
【13】地域課題をテコに価値創造（その２）
（※課題解決を通じた地域づくりについて学ぶ）		地域コミュニティ再創造の理論についての講義講義等を踏まえ自らリサーチを行い整理する。少なくとも関連資料の収集等に3時間は必要である。なお、復習時間も30分程度は確保すること。
【14】地域課題をテコに価値創造（その３）
（※課題解決を通じた地域づくりについて学ぶ）		地域コミュニティ再創造の理論についての講義講義等を踏まえ自らリサーチを行い整理する。少なくとも関連資料の収集等に3時間は必要である。なお、復習時間も30分程度は確保すること。
【15】地域課題をテコに価値創造（その４）
※期末レポート提出

※期末テスト及びレポート提出		地域コミュニティ再創造の理論についての総括講義課題レポートを取りまとめる。期末レポート作成に少なくとも8時間程度は必要である。なお、復習時間も30分程度は確保すること。
【16】　（外部講師の都合等により、プログラムや授業形式の変更あり）　
評価方法
�（疹鐡澄Υ�末テストの成績により評価します。
��配点は、平常点（45�諭法Υ�末テスト（55�諭砲魎靄椶箸靴泙后�なお、授業時に、適宜、受講カードの提出を求めますが、平常点はこれで判断します。
�４�末テスト等に対する講評等については、授業時またはグーグルスクールにおいて適宜行います。
教科書
床桜英二著「リーダーシップ好循環モデルー地域コミュニティ再創造のための理論と実践」中央経済社、2021年4月）
参考図書
必要の都度紹介します。
備考
�仝�開授業としておりますので、文理大学生としての品位と規律を守って受講してください。
�▲�フィスアワー：水曜日　午後２時４０分から４時１０分
�２別椒淵鵐弌次�01LA104L
�ぜ駄碍亳魁�徳島県において幹部職員として勤務（危機管理部長、地域振興総局長ほか）