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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 13477 | 担当教員名 | 青野 透 | 単位 | 6単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 通年 | 対象年次 | 3年4年 |
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授業概要 |
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テーマ「法律を中心にした総合政策研究の実践」 担当者は、1年次必修科目の「法学概論」などの授業で、「国は、日本国憲法に基づく政治において、なにを政策課題と考え、それを法律制定や法律改正によってどう解決しようとしているか」をテーマに、主として新聞を読むことを通じて調べ、その成果を受講生どうしのペアワークで発表し合い、それを振り返りながら自己の考えをまとめる作業を、学生たちに繰り返し求めてきた。卒業研究ではこのアクティブラーニングの手法を徹底し、(1)各自で関心のある社会的テーマに関し、問題を確認し、または新たな問題を発見する、(2)その問題を解決するために法的なアプローチがとられているかを調査する(3)調査結果や考察結果を他の受講生の前で発表する(4)これらの過程とその結果得られた知見を文章にすることを行う。 3年次には各自が、自己と向き合い、社会認識を深めるための調査やが文献収集を行う。そのさい、本学ならではの文献収集として、図書館で読むことができる40を超える全国各地の地方新聞を十分に活用する。その後、卒業研究に向けての動機を確認する。4年次には各自が、文献調査・研究成果を随時報告し、論文作成を行う。これらの作業等の成果は、全て、classroomにて行い、また、連絡もclassroomの共通掲示板としてのストリーム、および大学から与えられたメールアドレスにて個人へのメールを活用しますので、常にメールを確認することを求めます。 |
到達目標 |
(1)知識 法の原理についての主要な事項を十分に理解している (2)態度 社会問題を法的に解決しようとする意欲がある。 (3)表現 法的諸問題について、他者の意見を理解し、自分の考えを他者に理解されるよう表現することができる (4)思考 社会問題を法的に解決するために考え抜くことができ、その結果を論文という形にすることができる |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 文献調査、成果報告 | プレゼンと意見交換 | 図書館における地方紙の閲読等 3時間以上 |
【2】 | 文献調査、成果報告 | プレゼンと意見交換 | 図書館提供情報検索の活用 3時間以上 |
【3】 | 文献調査、成果報告 | プレゼンと意見交換 | 図書館提供情報検索の活用 3時間以上 |
【4】 | 文献調査、成果報告 | プレゼンと意見交換 | 図書館提供情報検索の活用 3時間以上 |
【5】 | 文献調査、成果報告 | プレゼンと意見交換 | 図書館提供情報検索の活用 3時間以上 |
【6】 | 文献調査、成果報告 | プレゼンと質疑応答 | 図書館提供情報検索の活用 3時間以上 |
【7】 | 文献調査、成果報告 | プレゼンと質疑応答 | 図書館提供情報検索の活用 3時間以上 |
【8】 | 文献調査、成果報告 | プレゼンと質疑応答 | 卒業研究最終報告の執筆準備 3時間以上 |
【9】 | 文献調査、成果報告 | プレゼンと質疑応答 | 卒業研究最終報告の執筆準備 3時間以上 |
【10】 | 文献調査、成果報告 | プレゼンと質疑応答 | 卒業研究最終報告の執筆準備 3時間以上 |
【11】 | 文献調査、成果報告 | プレゼンと質疑応答 | 卒業研究最終報告の執筆 3時間以上 |
【12】 | 文献調査、成果報告 | プレゼンと質疑応答 | 卒業研究最終報告の執筆 3時間以上 |
【13】 | 文献調査、成果報告 | プレゼンと質疑応答 | 卒業研究最終報告の口頭報告の準備 3時間以上 |
【14】 | 全員の最終報告一回目 | プレゼンと質疑応答 | 卒業研究最終報告の口頭報告の準備 3時間以上 |
【15】 | 全員の最終報告二回目 | プレゼンと質疑応答 | 卒業研究最終報告の振り返り 3時間以上 |
評価方法 |
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授業外学修にもとづく報告の内容(30%)研究論文の内容(70%)。レポート講評をgoogle classroomにて実施。 |
教科書 |
無し。 |
参考図書 |
青野他著『高等教育論入門』(ミネルヴァ書房、2010年)、青野他著『日本国憲法 主権・人権・平和』(ミネルヴァ書房、2010年)、青野他著『トピック法思想』(法律文化社、2000年) |
備考 |
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科目ナンバー :8AGS361P 。クラスコード:受講者に別途伝達。オフィスアワー:研究室にて金曜日16時20分〜17時20分。 実務経験:昭和57年〜昭和60年京都府立高校非常勤講師 |