徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    文理学(全学共通講座）（スタディスキルズ)（地域学）

科目番号13490担当教員名松村　豊大単位2単位
科目群一般必修・選択必修開講期通年 対象年次1年
授業概要
（文理学・全学共通講座）各回の授業において、徳島文理大学の存在意義に気づくことを目標とし、大学についての話を聴く
（地域学）「徳島県」の文化や政治について学び、今後の大学生活が地域に以下に関連しているか考える
(スタディスキル）大学における成績評価において、論文、レポート、試験答案といった「記述式」提出物がある。その書き方や形式はこれまで中等教育で学んだものとは全く別物であるといってよい。総合政策学部においては、法学、経済学、社会学等の専門分野ごとにその書き方はちがいがあるものの、共通点がある。簡単な演習を通じてそれらの作成法を学ぶ。
また、合法的な「コピペ」とはなにか、書物とインターネット上の情報の精度の違い、などを演習を通じて学ぶ。
大学教員は「研究者」であり、その研究者が読んで評価するレポートや論文が書けるようになることが大学生として必須の能力であることを肝に銘じ、ハードなトレーニング（できるまでやりなおし）に挑んでもらう。
到達目標
�｜亮院‖膤慇犬箸靴読現狹�な論文・レポートの書き方を身につける。
��技能　大学の「非構造的」講義を聞いて、内容を把握し、ノート整理ができる力をつける。
先行研究を読み、筆者の意見をくみとり、また筆者の調査結果を「適切に」もちいることができる。
�Ｂ崚戞ー�ら学び、調査を計画し、大学での確実な成果を上げるようになる
�せ弭諭θ獣如．ぅ鵐拭璽優奪箸両霾鵑�いかに学術性が低いものがあふれているか考え、信じない情報を区別できる
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】「文理学・全学共通講座」
徳島文理大学の建学精神と歴史		理事長の講話を聴く講話の内容を要約する。感想をまとめ、google
classroomから回答する、講話に関するクイズに答え送信することで出席に数える
標準復習時間30分
【2】「文理学・全学共通講座」
なぜ、大学で学ぶのか		学長の講話を聴く講話の内容を要約する。感想をまとめ、google
classroomから回答する
googlrecrassroomから、講話に関するクイズに答え送信することで出席に数える
標準復習時間30分
【3】「文理学・全学共通講座」
共生社会の担い手として		青野総合政策学部長の講話を聴く講話の内容を要約する。感想をまとめ、google
classroomから回答する
googlrecrassroomから、講話に関するクイズに答え送信することで出席に数える
標準復習時間30分
【4】「文理学・全学共通講座」
キャリアガイダンス　進路を見つめて		就職部主催行事
講師の話を聞く		新入生の段階でなぜ「就職・進路」の意識づけが必要なのか話を聞いてまとめ、google
classroomから回答する。googlrecrassroomから、講話に関するクイズに答え送信することで出席に数える
標準復習時間60分
【5】健康診断(結核検診)
連絡に従って保健センターでレントゲン検査を受ける		活動・行動なし
【6】「地域学」
遍路ウオークについての事前研修　午後に実施される遍路ウオークについて意義を学び、調べて気づいたことなどをまとめる準備をおこなう。		講義
グループワーク		なし
【7】「地域学」
遍路ウオーク（校外実習）実施		実習写真等の記録を各自で整理し、次回の「基礎総合演習」での作業に備える
標準作業時間60分
【8】「地域学」
地域貢献のとりくみ発表会　大学の先輩たちの地域貢献の取り組み概要を聞く		先輩方の発表を聴く発表の内容を要約する。感想をまとめ、google
classroomから回答する
googlrecrassroomから、講話に関するクイズに答え送信することで出席に数える
標準復習時間60分
【9】「地域学」
「遍路ウオーク」を終えて		他学部の学生や総合政策学部の学生の発表を聴く発表の内容を要約する。感想をまとめ、google
classroomから回答する
標準復習時間60分
【10】「地域学」
徳島県知事講演「徳島県政について」		徳島県知事の講演を聴く講話の内容を要約する。感想をまとめ、google
classroomから回答する、講話に関するクイズに答え送信することで出席に数える
標準復習時間30分
【11】「スタディスキルズ」
学部長講話　学習ポートフォリオ使い方と意義(学科長）		講義学部長講話の要約を作成し、googleclassroomから送信する。
ポートフォリオ記入内容を考える。
標準予復習時間60分
【12】「スタディスキルズ」
学習ポートフォリオ入力作業		実習：大学の情報処理実習室でポートフォリオを入力する作業が授業時間内に終了しなかった場合は自宅からアクセスし完成させる
標準復習時間0分
【13】「スタディスキルズ」
ノート・テイキング　『知へのステップ』第３章		一斉講義と実習ワークシートの完成
標準復習時間30分
【14】「スタディスキルズ」
リーディングの基本スキル　『知へのステップ』第４章		一斉講義と実習ワークシートの完成
標準復習時間30分
【15】「スタディスキルズ」
インターネットによる情報収集　メールとSNSの違い　ネチケット『知へのステップ』第６章		一斉講義と実習ワークシートの完成
標準復習時間30分
【16】「スタディスキルズ」
アカデミックライティングの基本スキル　授業のまとめとレポートの違い『知へのステップ』第８章		一斉講義と実習次回とまとめて課題を作る
【17】「スタディスキルズ」
アカデミックライティングのために　『知へのステップ』第８章　引用の仕方、注のつけ方		一斉講義と実習模擬レポートの作成と提出
標準作業時間60分
【18】「スタディスキルズ」
効果的なアカデミックライティングのために　『知へのステップ』第９章		一斉講義と実習模擬レポートの作成と提出
標準作業時間60分
【19】「スタディスキルズ」
大学での「講義」「演習」「研究」と『優』の成績はどのようにしたらもらえるか、シラバスの活用		一斉講義各自の学習状況の振り返り
標準作業時間60分
【20】「文理学・全学部共通講座」
音楽演奏会事前音楽指導　マサチューセッツ工科大学（本学姉妹校）では、なぜ全学の学生が音楽に親しみ、授業を受けているのか		講義独自講義ビデオをみて、googlecrassroomよりクイズに答え送信する
標準作業時間90分
【21】「文理学・全学部共通講座」
定期演奏会を聴く		実習演奏会音楽鑑賞googlecrassroomよりクイズに答え送信する。感想文作成
標準作業時間60分
【22】二回目　日本語診断テスト試験を受験する　
評価方法
提出物による。「文理学・全学共通講座」「地域学」の感想文など10回の合計点で40％
「スタディスキル」の【１７】【１８】の回の「模擬レポート」が合格になること　５段階評価の60％
以上の条件がそろったときに単位を認定する
「模擬レポート」は正しくできていない場合は再提出とする。レポートは返却することでフィードバックとする
教科書
学習技術研究会編著『知へのステップ』くろしお出版
参考図書
田中共子編『よくわかる学びの技法』ミネルヴァ書房
備考
大学の履修規定により出席をとる。しかしながら、完成した完全な提出物の提出をもって出席とするので注意すること。提出回数(完全答案の）が少ない場合は単位が認定できないにので、来年度再履修すること。
持参物　スマートフォン(必須ではないが、クイズの解答など作成には極めて有利である）
なお、課題演習にはOfficeがインストールされたパソコンが（ほとんどの課題において）必要である。各自で用意するか、学校の設備を利用すること（利用可能時間を各自で調べ、提出期日に遅れないようにすること。
オフイスアワーは木曜日５時限目23901研究室にて開きます。
クラスコード　未定
科目ナンバー　8AGE111L
「実務経験　1983年〜2002年　国土交通省（運輸省）航空局職員」