徳島文理大学

Webシラバスシステム

TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    卒業研究

科目番号13501担当教員名吉川 友規単位6単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次4年
授業概要
テーマ:刑事法における現代的課題 本卒業研究では、刑事法(刑法、刑事訴訟法、刑事政策)を中心としたテーマを検討対象として研究を行う。3年前期では、担当者が決めた文献を輪読し、その内容について討論を行う。輪読する文献は、登録者の興味・関心をもとに決定する。3年後期は、各自の研究テーマに関係する文献の検討を行いながら、学期末には論文の骨格を完成させる。4年前期からは、調査内容をまとめ、報告しながら、論文を完成させる。
到達目標
(1)知識:刑事法に関する専門的な知識を身につけること。
(2)態度:数ある問題の中から卒業研究のテーマを見つけ、それについて検討できること。
(3)技能:卒業論文を執筆するうえで必要な学術論文を読み解けること。
(4)思考:自分の考えを論理的に文章化することができること。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】オリエンテーション、タイムテーブルの決定演習。報告者が各自の担当箇所について内容を報告したうえで、内容について参加者全員で議論する。 報告の準備、文献を事前に読むこと。(3時間)
【2】刑事法に関する文献の輪読(第2回から第15回)同演習。報告者が各自の担当箇所について内容を報告したうえで、内容について参加者全員で議論する。 報告の準備、文献を事前に読むこと。(各回3時間)
【3】各自の研究テーマに関する報告、研究テーマに関係する論文の報告・検討(第16回から45回)演習。報告者が各自の担当箇所について内容を報告したうえで、内容について参加者全員で議論する。 報告の準備、文献を事前に読むこと。(各回3時間)
評価方法
平常点100%
論文の成果報告書によって評価する。
教科書
教科書・参考図書については適宜指導する。
参考図書
授業中に適宜指定する。
備考
【科目ナンバー】
8AGS361P

【注意事項】
・オフィスアワーは、月曜日5限に研究室で行うが、平日のそれ以外の時間についても可能な範囲で質問を受け付ける(あらかじめメールで連絡すること)。
・実務経験無