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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 13572 | 担当教員名 | 長濱 太造 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年 |
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授業概要 |
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【授業概要】 社会調査は、現代社会解明のために行なわれる科学的な実践である。講義では、科学としての社会調査の成立、展開の過程、調査を巡る倫理的な問題、社会調査の企画・設計・実施・分析という一連のプロセスの基本と問題点、留意すべき事項などについて学習するとともに、既存の統計資料、調査資料の活用などについても学習する。 ※総合政策学部総合政策学科の学生は、教職を希望する学生のみ受講することができる。 |
到達目標 |
【到達目標】 知識 社会調査について説明ができる 態度 自己の関心や社会的ニーズから適切なテーマを設定することが出来る 技能 課題を解決するための調査票を作成できる 思考 社会調査の問題点を述べることができる ディプロマ・ポリシーにおける【知識・理解】【思考・判断】に関連する |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 社会調査とは | 講義 | テキスト該当箇所の予習・復習 1.5時間を目安とする |
【2】 | 社会調査の歴史 | 講義 | テキスト該当箇所の予習・復習 1.5時間を目安とする |
【3】 | 社会調査と倫理 | 講義 | テキスト該当箇所の予習・復習 1.5時間を目安とする |
【4】 | 調査計画の立案_企画・設定・調査対象・調査実施方法 | 講義・演習 | テキスト該当箇所の予習・復習 1.5時間を目安とする |
【5】 | 調査計画の立案_調査項目・コスト(時間と経費)・回収率を上げる工夫 | 講義・演習 | テキスト該当箇所の予習・復習 1.5時間を目安とする |
【6】 | サンプリング方法 | 講義 | テキスト該当箇所の予習・復習 1.5時間を目安とする |
【7】 | 質問紙の作成_作成手順・設問のタイプ(名義尺度・順序尺度・間隔尺度・比例尺度) | 講義・演習 | テキスト該当箇所の予習・復習 1.5時間を目安とする |
【8】 | 質問紙の作成_回答率、データの質を上げるための工夫(設問順序・ボリューム調整等) | 講義・演習 | テキスト該当箇所の予習・復習 1.5時間を目安とする |
【9】 | 調査結果の整理_集計手順・単純集計・クロス集計 | 講義・演習 | テキスト該当箇所の予習・復習 1.5時間を目安とする |
【10】 | 調査結果の整理_グラフ化・報告書作成 | 講義・演習 | テキスト該当箇所の予習・復習 1.5時間を目安とする |
【11】 | 既存調査・統計の活用 | 講義・演習 | テキスト該当箇所の予習・復習 1.5時間を目安とする |
【12】 | 質的調査の方法_質的調査の基本・働き・留意点 | 講義・演習 | テキスト該当箇所の予習・復習 1.5時間を目安とする |
【13】 | 質的調査の方法_聞き取り調査・参与観察法・ドキュメント分析 | 講義・演習 | テキスト該当箇所の予習・復習 1.5時間を目安とする |
【14】 | オリジナル調査の実践_オリジナル企画・質問紙作成・調査実施 | 講義・演習 | テキスト該当箇所の予習・復習 1.5時間を目安とする |
【15】 | オリジナル調査の実践_集計・報告書作成 | 講義・演習 | テキスト該当箇所の予習・復習 1.5時間を目安とする |
評価方法 |
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平常点(30%)、予習ノートの評価(40%)、課題の評価(30%)を合計する。 課題の評価ポイント及び具体例をGoogleClassroomに掲示する。 |
教科書 |
大谷信介他『新・社会調査へのアプローチ』ミネルヴァ書房 ISBN 9784623066544 |
参考図書 |
資料を随時配布する。 |
備考 |
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※総合政策学部総合政策学科の学生は、教職を希望する学生のみ受講することができる。 授業は反転授業形式を基本とする。 予習ノートの作成が必須。 教科書は平均20〜30ページ/回進む。 予習ノートの分量は教科書の10ページ→ノート1000文字以上。 授業の流れ 1.事前学習で予習ノート作成 2.出席登録と班分け 3.予習ノート提出 4.班でまとめノート作成&提出 5.班で問題と解答、解説ノート作成&提出 6.班で発表 【オフィスアワー】月曜日14:40-16:10 25号館メディアセンター11F 【実務経験】なし |