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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 13607 | 担当教員名 | 田村 穂 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 3年 |
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| 授業概要 |
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| 労働経済学 終身雇用制度の崩壊やジョブ型雇用の採用など、大きな変化に直面している日本の労働市場。ほとんどの学生が「就職活動」という形で、初めて、本格的に直面する労働市場のメカニズムについて、経済学の立場から学習します。 労働について、自分が直面しうる就職活動の問題のみならず、現代社会が抱える労働に関する課題を理論と統計の両面から理解することを目的とします。 |
| 到達目標 |
| 知識・理解：労働経済学の理論的フレームワークが身についている 技能・表現：用いて現実の経済動向を説明できる。 指向・判断：現在日本が直面している雇用システムの変化について説明することができる。 関心・意欲・態度：企業内部で起こる労働問題について興味を持てる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | イントロ：労働経済学とは、労働力の特殊性 | 講義 | 授業の予習と復習 90分 |
| 【2】 | 労働供給 | 講義 | 授業の予習と復習 90分 |
| 【3】 | 労働需要 | 講義 | 授業の予習と復習 90分 |
| 【4】 | 労働供給の理論：所得・余暇モデル | 講義 | 授業の予習と復習 90分 |
| 【5】 | 労働供給の理論：留保賃金 | 講義 | 授業の予習と復習 90分 |
| 【6】 | 労働市場の構造と最低賃金 | 講義 | 授業の予習と復習 90分 |
| 【7】 | 内部労働市場と外部労働市場 | 講義 | 授業の予習と復習 90分 |
| 【8】 | 雇用の変化：正規と非正規 | 講義 | 授業の予習と復習 90分 |
| 【9】 | 雇用システムと採用・解雇 | 講義 | 授業の予習と復習 90分 |
| 【10】 | 日本の賃金体系 | 講義 | 授業の予習と復習 90分 |
| 【11】 | 人的資本理論と企業の研修 | 講義 | 授業の予習と復習 90分 |
| 【12】 | 労働者と社会保障 | 講義 | 授業の予習と復習 90分 |
| 【13】 | 労働組合の機能と意義 | 講義 | 授業の予習と復習 90分 |
| 【14】 | キャリアの考え方 | 講義 | 授業の予習と復習 90分 |
| 【15】 | 自分のキャリアについて考える | ワークショップ | 授業の予習と復習 90分 |
| 評価方法 |
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| 期末レポート 70％ 小テスト30％ 試験の解答はGoogleクラスルームにて返却します。 |
| 教科書 |
| 特に指定しない |
| 参考図書 |
| 大竹文雄『労働経済学入門』日本経済新聞社 濱口桂一郎『ジョブ型雇用社会とは何か―正社員体制の矛盾と転機』 |
| 備考 |
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| 〔オフィスアワー〕初回授業にて提示する 〔実務経験〕実務経験なし 〔履修条件〕「ミクロ経済学�機廚鮗�講済み、なおかつ単位取得済みであることが望ましい。「ミクロ経済学�機廚涼碓未鮗萋世靴討い覆ぞ豺腓蓮す峙然�始までに田村に相談すること。 |