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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 13609 | 担当教員名 | 古家 弘幸 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 3年 |
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授業概要 |
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経済学だけでなく、社会科学の生みの親とも言えるアダム・スミス (1723-1790) について、本格的に学びます。倫理学から法学、経済学に及ぶ幅広いスミスの学問を中心に、スミスが生きた18世紀英国の時代背景、その後のスミスの影響、現代に至る英国の歴史まで、幅広く取り上げます。 |
到達目標 |
知識(理解):アダム・スミスと近現代英国について深く理解する。 態度(関心・意欲):歴史的に資本主義経済を先導してきた近現代英国について関心を持つ。 技能(表現):アダム・スミスと近現代英国について、家族や友人に説明できるようになる。 思考・判断:講義で習得した知識を応用して未来の社会について自分で考えることができるようになる。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 英国女王エリザベス二世とスコットランド | 講義。 | 「英国女王エリザベス二世とスコットランド」、『徳島文理大学研究紀要』第106号 (2023年9月): pp. 17–29を予習する。終了後は、講義に出席して作成した自筆ノートを読み直し、理解度の向上を図る(2時間)。 |
【2】 | 英国女王エリザベス二世とスコットランド | 講義。 | 「英国女王エリザベス二世とスコットランド」、『徳島文理大学研究紀要』第106号 (2023年9月): pp. 17–29を予習する。終了後は、講義に出席して作成した自筆ノートを読み直し、理解度の向上を図る(2時間)。 |
【3】 | アダム・スミスとキリスト教神学―同情と義務感を中心に | 講義。 | 「アダム・スミスとキリスト教神学―同情と義務感を中心に」、矢嶋直規・編著『近代英国哲学とキリスト教神学』(晃洋書房、2024年2月) 第4章: pp. 113–143を予習する。終了後は、講義に出席して作成した自筆ノートを読み直し、理解度の向上を図る(2時間)。 |
【4】 | アダム・スミスとキリスト教神学―同情と義務感を中心に | 講義。 | 「アダム・スミスとキリスト教神学―同情と義務感を中心に」、矢嶋直規・編著『近代英国哲学とキリスト教神学』(晃洋書房、2024年2月) 第4章: pp. 113–143を予習する。終了後は、講義に出席して作成した自筆ノートを読み直し、理解度の向上を図る(2時間)。 |
【5】 | アダム・スミスとキリスト教神学―同情と義務感を中心に | 講義。 | 「アダム・スミスとキリスト教神学―同情と義務感を中心に」、矢嶋直規・編著『近代英国哲学とキリスト教神学』(晃洋書房、2024年2月) 第4章: pp. 113–143を予習する。終了後は、講義に出席して作成した自筆ノートを読み直し、理解度の向上を図る(2時間)。 |
【6】 | アダム・スミスとキリスト教神学―同情と義務感を中心に | 講義。 | 「アダム・スミスとキリスト教神学―同情と義務感を中心に」、矢嶋直規・編著『近代英国哲学とキリスト教神学』(晃洋書房、2024年2月) 第4章: pp. 113–143を予習する。終了後は、講義に出席して作成した自筆ノートを読み直し、理解度の向上を図る(2時間)。 |
【7】 | アダム・スミスにおける国防と経済 | 講義。 | 「アダム・スミスにおける国防と経済」、小峯敦・編著『戦争と平和の経済思想』(晃洋書房、2020年3月) 第2章: pp. 52–74を予習する。終了後は、講義に出席して作成した自筆ノートを読み直し、理解度の向上を図る(2時間)。 |
【8】 | アダム・スミスにおける国防と経済 | 講義。 | 「アダム・スミスにおける国防と経済」、小峯敦・編著『戦争と平和の経済思想』(晃洋書房、2020年3月) 第2章: pp. 52–74を予習する。終了後は、講義に出席して作成した自筆ノートを読み直し、理解度の向上を図る(2時間)。 |
【9】 | アダム・スミスにおける国防と経済 | 講義。 | 「アダム・スミスにおける国防と経済」、小峯敦・編著『戦争と平和の経済思想』(晃洋書房、2020年3月) 第2章: pp. 52–74を予習する。終了後は、講義に出席して作成した自筆ノートを読み直し、理解度の向上を図る(2時間)。 |
【10】 | アダム・スミスにおける国防と経済 | 講義。 | 「アダム・スミスにおける国防と経済」、小峯敦・編著『戦争と平和の経済思想』(晃洋書房、2020年3月) 第2章: pp. 52–74を予習する。終了後は、講義に出席して作成した自筆ノートを読み直し、理解度の向上を図る(2時間)。 |
【11】 | 戦争と福祉―英国の戦時総動員体制から戦後福祉国家へ (1940–1955年) | 講義。 | 「戦争と福祉―英国の戦時総動員体制から戦後福祉国家へ (1940–1955年)」、徳島文理大学総合政策学部・編『総合政策学のいま』(デザインエッグ社、2023年9月) 第6章: pp. 107–127を予習する。終了後は、講義に出席して作成した自筆ノートを読み直し、理解度の向上を図る(2時間)。 |
【12】 | 戦争と福祉―英国の戦時総動員体制から戦後福祉国家へ (1940–1955年) | 講義。 | 「戦争と福祉―英国の戦時総動員体制から戦後福祉国家へ (1940–1955年)」、徳島文理大学総合政策学部・編『総合政策学のいま』(デザインエッグ社、2023年9月) 第6章: pp. 107–127を予習する。終了後は、講義に出席して作成した自筆ノートを読み直し、理解度の向上を図る(2時間)。 |
【13】 | 「第三の道」をめぐる英国政策事情―ブレア労働党政権10年史 (1997–2007年) | 講義。 | 「「第三の道」をめぐる英国政策事情―ブレア労働党政権10年史 (1997–2007年)」徳島文理大学大学院総合政策学研究科・編『総合政策学入門』(晃洋書房、2017年11月) 第8章: pp. 129–154を予習する。終了後は、講義に出席して作成した自筆ノートを読み直し、理解度の向上を図る(2時間)。 |
【14】 | 「第三の道」をめぐる英国政策事情―ブレア労働党政権10年史 (1997–2007年) | 講義。 | 「「第三の道」をめぐる英国政策事情―ブレア労働党政権10年史 (1997–2007年)」徳島文理大学大学院総合政策学研究科・編『総合政策学入門』(晃洋書房、2017年11月) 第8章: pp. 129–154を予習する。終了後は、講義に出席して作成した自筆ノートを読み直し、理解度の向上を図る(2時間)。 |
【15】 | まとめ | 講義。 | まとめの講義を聴いて、レポート作成に向け、前週までの内容の総復習をする(3時間)。 |
評価方法 |
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平常点(60%)と期末レポート(40%)を総合的に評価する。講義回数の3分の1以上の欠席、または期末レポート未提出の場合は、単位不認定。 課題・期末レポートなどについては、グーグルクラスルームにおいてフィードバックを行う。 |
教科書 |
古家 弘幸「英国女王エリザベス二世とスコットランド」、『徳島文理大学研究紀要』第106号 (2023年9月): pp. 17–29. 古家 弘幸「アダム・スミスとキリスト教神学―同情と義務感を中心に」、矢嶋直規・編著『近代英国哲学とキリスト教神学』(晃洋書房、2024年2月) 第4章: pp. 113–143. 古家 弘幸「アダム・スミスにおける国防と経済」、小峯敦・編著『戦争と平和の経済思想』(晃洋書房、2020年3月) 第2章: pp. 52–74. 古家 弘幸「戦争と福祉―英国の戦時総動員体制から戦後福祉国家へ (1940–1955年)」、徳島文理大学総合政策学部・編『総合政策学のいま』(デザインエッグ社、2023年9月) 第6章: pp. 107–127. 古家 弘幸「「第三の道」をめぐる英国政策事情―ブレア労働党政権10年史 (1997–2007年)」徳島文理大学大学院総合政策学研究科・編『総合政策学入門』(晃洋書房、2017年11月) 第8章: pp. 129–154. |
参考図書 |
講義内で紹介する。 |
備考 |
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板書中心に進めるので、自筆ノートを作成するように心がけること。必要に応じて参考資料も配布する。 オフィスアワー:講義中に指示 実務経験:なし |