徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    環境法

科目番号13618担当教員名吉川　友規単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次3
授業概要
「環境法」という分野は比較的新しい法学研究の一分野です。
また、環境保護（環境保全）を実行ならしめるためには、生きている人間が多少『我慢』することも必要です（例：暑くてもクーラーの設定を28℃にして我慢する）。そのためには強制手段である「法」が用いられることになります。
そのような観点から、今ある環境保護（環境保全）のための法制度を概観し、将来に向けた「環境政策」について考察を深めます。
到達目標
�｜亮院ν�解：環境対策の法制度について主なものを説明できるようになる。
��態度：環境問題について実践してみたいと心がける
�５伺宗Т超�法の背景となる法理論がどのようなものか説明できるようになる。
�せ弭諭θ獣如ー匆颪波�生する環境問題について正しい判断ができるようになる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】オリエンテーション講義及びグループワーク授業中に出す課題への解答及び次回の予習のために教科書の該当箇所を読むこと。（120分）
【2】環境法とは何か講義及びグループワーク授業中に出す課題への解答及び次回の予習のために教科書の該当箇所を読むこと。（120分）
【3】環境法の歴史と制定講義及びグループワーク授業中に出す課題への解答及び次回の予習のために教科書の該当箇所を読むこと。（120分）
【4】環境法の目的と考え方講義及びグループワーク授業中に出す課題への解答及び次回の予習のために教科書の該当箇所を読むこと。（120分）
【5】環境法の基本的メカニズム講義及びグループワーク授業中に出す課題への解答及び次回の予習のために教科書の該当箇所を読むこと。（120分）
【6】都市景観と法講義及びグループワーク授業中に出す課題への解答及び次回の予習のために教科書の該当箇所を読むこと。（120分）
【7】水環境と法講義及びグループワーク授業中に出す課題への解答及び次回の予習のために教科書の該当箇所を読むこと。（120分）
【8】廃棄物処理法講義及びグループワーク授業中に出す課題への解答及び次回の予習のために教科書の該当箇所を読むこと。（120分）
【9】環境アセスメント講義及びグループワーク授業中に出す課題への解答及び次回の予習のために教科書の該当箇所を読むこと。（120分）
【10】環境と国際社会講義及びグループワーク授業中に出す課題への解答及び次回の予習のために教科書の該当箇所を読むこと。（120分）
【11】環境の執行講義及びグループワーク授業中に出す課題への解答及び次回の予習のために教科書の該当箇所を読むこと。（120分）
【12】環境紛争の解決講義及びグループワーク授業中に出す課題への解答及び次回の予習のために教科書の該当箇所を読むこと。（120分）
【13】環境刑法講義及びグループワーク授業中に出す課題への解答及び次回の予習のために教科書の該当箇所を読むこと。（120分）
【14】環境刑法の問題点講義及びグループワーク授業中に出す課題への解答及び次回の予習のために教科書の該当箇所を読むこと。（120分）
【15】授業の総括：環境保護と法律の関係について講義及びグループワーク授業中に出す課題への解答及び次回の予習のために教科書の該当箇所を読むこと。（120分）
評価方法
平常点30％
中間レポート30％
期末レポート20％
期末試験20％

課題、試験のフィードバックについては、授業の冒頭およびGoogleクラスルームを通じて行う。
レポートについては、成績確定後に返却する。
教科書
北村喜宣 『環境法』（有斐閣、2019）ISBN:978-4-641-15063-8
参考図書
授業内で提示する。
備考
・追試験は実施するが、再試験は実施しない。
・平常点は授業に出席するだけでは与えない。課題への解答の内容と、グループワークへの参加を評価する。
・オフィスアワーは月曜日の5限目
・科目ナンバー８AJD361L