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徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 13627 | 担当教員名 | 橋本 誠志 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2 |
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| 授業概要 |
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| この科目の目的 この科目は、三年前期から開始される「卒業研究」において、その準備段階として必要になる研究スキル、研究方法を身に着けることにある。 具体的には、(1)文献の輪読によって、効果的に大量の文献情報を把握する方法(2)文献の精読によって筆者の主張を明確に読み取る方法(3)各種統計書やインターネットで提供される数値データを分析し、相関関係を得る方法(3)専門的文献の検索及び入手方法、などを各クラスわかれた演習の方法で身に着ける。 ［ディプロマポリシーとの関係］必要となる力として (1) 法学・政治学・経済学・経営学・社会学などの社会科学の幅広い学問の基本的分析方法や、基本的な理論を知り、それを具体的な社会の問題解決策を立案するにあたり応用する力、とされているが、そのうち基本的分析方法をや基本的理論を知り、具体的な政策提案の成果をまとめる「卒業研究」の準備をする科目として位置づける。 (2) 地域に立脚した総合政策を立案・推進する際に、複数の視覚からの分析に積極的に取り組み、複数の社会科学の学問の成果を生かすことができる力、とされているが、複数の視覚からの分析ができるようになる科目として位置づける。 |
| 到達目標 |
| �� 「知識」」卒業研究を遂行するにあたり、研究計画の立て方と研究に必要となる文献資料を探索する能力を身に着ける。 �◆崑崚戞粉愎粥Π嬪漾法廖�探索した文献について分析、読み解く関心と意欲を身に着ける �� 「技能（表現）」：探索した文献を用いて研究計画書を立案し、作成する技能を身に着ける。 �� 「思考・判断」：探索した文献を用いて卒業研究のフィールドとなるアウトラインと文献の重要性を思考・判断する能力を身に着ける。卒業研究を自ら積極的にとりくむ態度を身に着ける。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 演習の進め方の打ち合わせ 輪読、精読する資料の相談 | 講義・打合せ | 講義内容のまとめ 次回の報告の用意（60分程度） |
| 【2】 | 資料を読み解く技術 | 講義 | 講義内容のまとめ 次回の報告の用意（60分程度） |
| 【3】 | 「計画」はなぜ重要か | 学生の報告とそれに基づく議論 | 講義内容のまとめ 次回の報告の用意（60分程度） |
| 【4】 | 研究とは何か？ | 学生の報告とそれに基づく議論 | 講義内容のまとめ 次回の報告の用意（60分程度） |
| 【5】 | 研究テーマの決定要素 | 学生の報告とそれに基づく議論 | 講義内容のまとめ 次回の報告の用意（60分程度） |
| 【6】 | 研究背景の具体化 | 学生の報告とそれに基づく議論 | 講義内容のまとめ 次回の報告の用意（60分程度） |
| 【7】 | 研究の目的と目標 | 学生の報告とそれに基づく議論 | 講義内容のまとめ 次回の報告の用意（60分程度） |
| 【8】 | 研究の内容・手法と期待される成果 | 学生の報告とそれに基づく議論 | 講義内容のまとめ 次回の報告の用意（60分程度） |
| 【9】 | 参考文献の表記 | 学生の報告とそれに基づく議論 | 講義内容のまとめ 次回の報告の用意（60分程度） |
| 【10】 | 研究計画書の具体例 | 学生の報告とそれに基づく議論 | 講義内容のまとめ 次回の報告の用意（60分程度） |
| 【11】 | 法学分野の文献の種類 | 学生の報告とそれに基づく議論 | 講義内容のまとめ 次回の報告の用意（60分程度） |
| 【12】 | 法学分野の文献の調べ方 | 学生の報告とそれに基づく議論 | 講義内容のまとめ 次回の報告の用意（60分程度） |
| 【13】 | 法学分野の文献とデータベース | 学生の報告とそれに基づく議論 | 講義内容のまとめ 次回の報告の用意（60分程度） |
| 【14】 | 法学分野の文献調査（判例の調査） | 学生の報告とそれに基づく議論 | 講義内容のまとめ 次回の報告の用意（60分程度） |
| 【15】 | 卒業研究に向けた準備 | 打ち合わせと討論 | 講義内容のまとめ（60分程度）とレポート課題（模擬研究計画書の作成） |
| 評価方法 |
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| 期末レポート（卒業研究を射程に入れた模擬研究計画書の作成）（70％），授業への参加・発言・貢献度（30％）。課題の講評などはgoogle classroomなどに掲示予定 |
| 教科書 |
| 西山俊樹『大学1年生からの研究の始めかた』（慶應義塾大学出版会,2016）1400円+税978-4-7664-2364-8 指宿 信,齊藤 正彰監修・いしかわ まりこ 藤井康子 村井 のり子 著『リーガルリサーチ 第5版』（日本評論社,2016）1900円＋税 978-4-535-52162-9 |
| 参考図書 |
| 徳島文理大学総合政策学研究科編『総合政策学入門』晃洋書房 2017年9月 その他 授業の最初に、演習・輪読に必要な文献を提示する。 |
| 備考 |
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| ・オフィスアワーは現時点では月4（教員研究室）の予定（都合により変更することがある）。 ・ウィルス感染状況により授業内容・方法が変更になることがあります。google classroomを利用する場合は、本シラバスにクラスコードをお知らせします。 ・授業の目的や到達目標については、上記の全体目的に加えて本クラスでは，特に研究の計画策定についての基礎能力を開発し，法律学分野の文献資料についての所在や収集方法についての能力を養成することをも目的とする。 ・実務経験：なし。 ・科目ナンバリングNo.：8AGS231P |