授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 |
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【1】 | オリエンテーション:刑法とは何か | 基本的に講義によって授業を進めるが、毎回具体的な事例について数人のグループで議論し、(1)事例の論点はどこか、(2)どのような問題があるのか、(3)どのような結論となるのかを書いて提出してもらう。なお、第2回以降に議論してもらう事例は、前の回にアナウンスするので、あらかじめ事例について一人で検討したうえで議論してもらう。
また、必要に応じてグループワークの結果について、受講者にプレゼンテーションしてもらう。 | 教科書の該当箇所(1〜19ページ)を読んでおくこと。(3時間) |
【2】 | 罪刑法定主義 | 同上 | 教科書の該当箇所(20〜30ページ)を読んだうえで、第2回の授業で議論する事例について考えておくこと。(3時間) |
【3】 | 犯罪の成立要件 | 同上 | 教科書の該当箇所(85〜90ページ)を読んだうえで、第3回の授業で議論する事例について考えておくこと。(3時間) |
【4】 | 構成要件1:実行行為、因果関係 | 同上 | 教科書の該当箇所(90〜95ページ)を読んだうえで、第4回の授業で議論する事例について考えておくこと。(3時間) |
【5】 | 構成要件2:故意、過失、錯誤 | 同上 | 教科書の該当箇所(95〜99ページ)を読んだうえで、第5回の授業で議論する事例について考えておくこと。(3時間) |
【6】 | 構成要件3:未遂犯、共犯 | 同上 | 教科書の該当箇所(99〜105ページ)を読んだうえで、第6回の授業で議論する事例について考えておくこと。(3時間) |
【7】 | 違法性阻却事由 | 同上 | 教科書の該当箇所(106〜116ページ)を読んだうえで、第7回の授業で議論する事例について考えておくこと。(3時間) |
【8】 | 責任阻却事由 | 同上 | 教科書の該当箇所(117〜124ページ)を読んだうえで、第8回の授業で議論する事例について考えておくこと。(3時間) |
【9】 | 個人法益に対する罪1:生命、身体、自由に対する罪 | 同上 | 教科書の該当箇所(31〜46ページ)を読んだうえで、第9回の授業で議論する事例について考えておくこと。(3時間) |
【10】 | 個人法益に対する罪2:財産に対する罪 | 同上 | 教科書の該当箇所(56〜57ページ)を読んだうえで、第10回の授業で議論する事例について考えておくこと。(3時間) |
【11】 | 社会法益に対する罪1:公衆の平穏・安全に対する罪、公共の信用に対する罪 | 同上 | 教科書の該当箇所(58〜68ページ)を読んだうえで、第11回の授業で議論する事例について考えておくこと。(3時間) |
【12】 | 社会法益に対する罪2:風俗に対する罪 | 同上 | 教科書の該当箇所(69〜73ページ)を読んだうえで、第12回の授業で議論する事例について考えておくこと。(3時間) |
【13】 | 国家法益に対する罪 | 同上 | 教科書の該当箇所(74〜84ページ)を読んだうえで、第13回の授業で議論する事例について考えておくこと。(3時間) |
【14】 | 罪数 | 同上 | 教科書の該当箇所(125〜127ページ)を読んだうえで、第14回の授業で議論する事例について考えておくこと。(3時間) |
【15】 | 刑罰と保安処分 | 同上 | 科書の該当箇所(128〜135ページ)を読んだうえで、第15回の授業で議論する事例について考えておくこと。(3時間) |