徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    社会学概論

科目番号13667担当教員名松村 豊大単位2単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次1年
授業概要
総合政策学の理論や実践に不可欠な「現状社会の状況分析」を得意とする社会学の知識をえる。
社会学を大学で学んだ者がかならず習得しなければならない知識体系としての「日本学術会議(参照基準「社会学分野」)」に準拠し授業をすすめる。
到達目標
日本学術会議(参照基準「社会学分野」)に準拠した知識をえる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】社会学とは何か講義・討論教科書に掲載された課題(約60分)
【2】社会を観察する方法講義・討論教科書に掲載された課題(約60分)
【3】社会で生きる「私」講義・討論教科書に掲載された課題(約60分)
【4】変容する家族のかたち講義・討論教科書に掲載された課題(約60分)
【5】性の多様なあり方を考える講義・討論教科書に掲載された課題(約60分)
【6】「現実を生きる」ための社会学講義・討論教科書に掲載された課題(約60分)
【7】日本で進展する環境・災害社会学講義・討論教科書に掲載された課題(約60分)
【8】社会学から医療をみつめる講義・討論教科書に掲載された課題(約60分)
【9】逸脱行動と社会問題講義・討論教科書に掲載された課題(約60分)
【10】「格差」の社会学講義・討論教科書に掲載された課題(約60分)
【11】生活空間としての地域社会講義・討論教科書に掲載された課題(約60分)
【12】グローバル社会とエスニシティ講義・討論教科書に掲載された課題(約60分)
【13】宗教から社会を捉える講義・討論教科書に掲載された課題(約60分)
【14】社会の中のメディア/メディアが動かす社会講義・討論教科書に掲載された課題(約60分)
【15】国家と社会運動講義・討論教科書に掲載された課題(約60分)
評価方法
毎回の授業後にA41枚のレポートを書いてもらう。課題は教科書の各章末に掲げてあるものを基本とする。
それらを授業外で行う「身近な人との話し合い」などという、単に教科書を「つまむだけ」では完成しない課題もある。
それを14回出してもらい、ルーブリック評価をおこない、その合計点で点数を集計し、単位を認定する。
提出枚数がすくないと、出席回数が所定の回数に至っていないと判断し、不認定とする。救済のための追再試はおこなわない。
教科書
篠原清夫・栗田真樹 編著『大学生のための社会学入門』晃洋書房 2016 ISBN 978-4-7710-2717-6
参考図書
社会学 (New Liberal Arts Selection) - 長谷川 公一 有斐閣
社会学小辞典 岩波書店
備考
必修科目であるが「自ら学ぶ」姿勢に欠ける者は容赦なく不認定とする。

オフィスアワーは木曜日5限 23901教室

公務員試験(上級)に出題される範囲は限定的であり、地方上級の出題は比較的すくない。『スーパー過去問ゼミ(社会学)』を参照しつつ各自で準備すること



「実務経験 1983年から2002年 国土交通省(運輸省)航空局