徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    専門基礎演習

科目番号13675担当教員名青野　透単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次２
授業概要
この科目の目的は、三年前期から開始される「卒業研究」において、その準備段階として必要になる研究スキル、研究方法を身に着けることにある。具体的には、(1)文献の輪読によって、効果的に大量の文献情報を把握する方法(2)文献の精読によって筆者の主張を明確に読み取る方法(3)各種統計書やインターネットで提供される数値データを分析し、相関関係を得る方法(3)専門的文献の検索及び入手方法、などを、このクラスでは、防災・減災をテーマにして身に着ける。
［ディプロマポリシーとの関係］必要となる力として　(1)　法学・政治学・経済学・経営学・社会学などの社会科学の幅広い学問の基本的分析方法や、基本的な理論を知り、それを具体的な社会の問題解決策を立案するにあたり応用する力、とされているが、そのうち基本的分析方法をや基本的理論を知り、具体的な政策提案の成果をまとめる「卒業研究」の準備をする科目として位置づける。
(2)　地域に立脚した総合政策を立案・推進する際に、複数の視覚からの分析に積極的に取り組み、複数の社会科学の学問の成果を生かすことができる力、とされているが、複数の視覚からの分析ができるようになる科目として位置づける。
到達目標
�� 「知識・技能の習得」　卒業研究を遂行するにあたり、必要となる文献資料を、分析、読み解く力を身に着ける
�� 「思考力・判断力・表現力」複眼的思考を行うための思考力を身に着ける
�� 「態度」卒業研究を自ら積極的にとりくむ態度を身に着ける
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】受講生の自己紹介と、演習の進め方の打ち合わせ。講義とアクティブラーニング授業後、新聞記事の探索・精読。予想される所要時間90分。
【2】防災・減災に関する新聞記事内容を要約し自分の感想・意見を発表する。講義とアクティブラーニング授業後、新聞記事の探索・精読。予想される所要時間90分。
【3】防災・減災に関する新聞記事内容を要約し自分の感想・意見を発表する。講義とアクティブラーニング授業後、新聞記事の探索・精読。予想される所要時間90分
【4】防災・減災に関する新聞記事内容を要約し自分の感想・意見を発表する。講義とアクティブラーニング授業後、新聞記事の探索・精読。予想される所要時間90分。
【5】防災・減災に関する新聞記事内容を要約し自分の感想・意見を発表する。講義とアクティブラーニング授業後、新聞記事の探索・精読。予想される所要時間90分。
【6】防災・減災に関する新聞社説内容を要約し自分の感想・意見を発表する。講義とアクティブラーニング授業後、新聞社説の探索・精読。予想される所要時間90分
【7】防災・減災に関する新聞社説内容を要約し自分の感想・意見を発表する。講義とアクティブラーニング授業後、これまでの学びの振り返りと、課題発見作業。予想される所要時間90分
【8】これまでの学びの振り返りと、課題の提示を行う。講義とアクティブラーニング授業後、関連論文の探索・精読。予想される所要時間90分。
【9】防災・減災に関する論文を持ち寄り、紹介し合う。輪読する論文を決定する。講義とアクティブラーニング授業後、輪読論文の精読。予想される所要時間90分
【10】防災・減災に関する論文を輪読し、議論する。講義とアクティブラーニング授業後、輪読論文の精読。予想される所要時間90分
【11】防災・減災に関する論文を輪読し、議論する。講義とアクティブラーニング授業後、輪読論文の精読。予想される所要時間90分
【12】防災・減災に関する論文を輪読し、議論する。講義とアクティブラーニング授業後、課題の発見と熟考。予想される所要時間90分
【13】防災・減災に関する課題について整理し、発表する。講義とアクティブラーニング最終レポートの執筆。予想される所要時間90分。
【14】防災・減災に関する課題について整理し、発表する。講義とアクティブラーニング最終レポートの執筆。予想される所要時間90分。
【15】防災・減災に関する課題について整理し、発表する。講義とアクティブラーニング最終レポートの執筆。予想される所要時間90分。
評価方法
毎回classroomに提出する、授業内容振り返りと自分の意見　６０％。最終レポート４０％。レポート講評をgoogle classroomにて実施。
教科書
開講後指定します。各受講生が探し出した新聞記事・社説および論文もテキスト同様の教材となります。
参考図書
無し。
備考
科目ナンバー　8AGS231P。クラスコード　tyeypio。オフィスアワー：23903青野研究室にて、金曜日16時20分〜17時50分。実務経験：昭和５７年〜昭和６０年　京都府立高校非常勤講師。本学図書館所蔵の４５地方紙を教材に活用するとともに、「地域における高度な識見を有する人材の育成に資する」ことを目的とした徳島県議会と本学との「包括連携協定」を活用する機会を積極的に設ける。