徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    経営戦略論

科目番号13678担当教員名雑賀 憲彦単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次2年
授業概要
経営学概論という経営学の基礎理論を習得したのち、実際の企業活動において具体的に企業人はどう行動するのか、という行動的な側面を学ぶのが本講義の狙いである。
企業では、自社の業績を向上するために商品やサービスを生産したり、あるいは生産財を購入し付加価値をつけて販売したりしている。その際にいかに効率的に生産し、または購入し、いかに効率的に営業したり販売したりするのかを考えている。その効率的な手段を戦略的に組み立てていくのが経営戦略である。この授業では、毎回アクティブラーニングとして自分で考えて回答してもらうような時間を設けることがある。
到達目標
1社会に出たときに企業内で実際に使えるような分析手法を習得する。
2経営戦略の一つである競争に勝つ方法を習得する。
3事例研究により、実際の企業で経営戦略がどのように活用されているのかを知る。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】教員紹介、オリエンテーションを行う。講義とアクティブラーニング復習として経営学概論を資料で調べる。その後、次回の内容(企業とは何か)を概観する(予習復習合計90分程度)。
【2】企業とは講義とアクティブラーニング復習として企業の定義を資料で調べる。その後、次回の内容(経営管理史)を概観する(予習復習合計90分程度)。
【3】経営管理思想講義とアクティブラーニング復習として経営管理史を資料で調べる。その後、次回の内容(企業形態と専門経営者)を概観する(予習復習合計90分程度)。
【4】企業形態と専門経営者講義とアクティブラーニング復習として企業形態と専門経営者を資料で調べる。その後、次回の内容(マネジメント)を概観する(予習復習合計90分程度)。
【5】マネジメント講義とアクティブラーニング復習としてマネジメントを資料で調べる。その後、次回の内容(経営戦略)を概観する(予習復習合計90分程度)。
【6】経営戦略とは講義とアクティブラーニング復習として経営戦略を資料で調べる。その後、次回の内容(経営戦略策定方法)を概観する(予習復習合計90分程度)。
【7】経営戦略策定の方法講義とアクティブラーニング復習として経営戦略策定方法を資料で調べる。その後、次回の内容(マーケティング戦略)を概観する(予習復習合計90分程度)。
【8】マーケティング戦略講義とアクティブラーニング復習としてマーケティング戦略を資料で調べる。その後、次回の内容(組織戦略)を概観する(予習復習合計60分程度)。
【9】組織戦略講義とアクティブラーニング復習として組織戦略を資料で調べる。その後、次回の内容(人事・賃金戦略)を概観する(予習復習合計90分程度)。
【10】人事・賃金戦略講義とアクティブラーニング復習として人事・賃金戦略を資料で調べる。その後、次回の内容(財務戦略)を概観する(予習復習合計90分程度)。
【11】財務戦略講義とアクティブラーニング復習として財務戦略を資料で調べる。その後、次回の内容(生産戦略)を概観する。(予習復習合計90分程度)
【12】生産戦略講義とアクティブラーニング復習として生産戦略を資料で調べる。その後、次回の内容(設備投資戦略)を概観する(予習復習合計90分程度)。
【13】設備投資戦略講義とアクティブラーニング復習として設備投資戦略を資料で調べる。その後、次回の内容(スピード経営の事例、ニッチ戦略の事例)を概観する(予習復習合計90分程度)。
【14】スピード経営の事例、ニッチ戦略の事例講義とアクティブラーニング復習としてスピード経営の事例、ニッチ戦略の事例を資料で調べる。その後、次回の内容(総復習)を概観する(予習復習合計90分程度)。
【15】総復習講義とアクティブラーニング復習として経営戦略の各項目を資料で調べる(復習時間90分程度)。
評価方法
適宜課題とするレポート20%、期末テスト80%
教科書
「経営戦略入門」 雑賀憲彦 ふくろう出版 
参考図書
備考
科目ナンバー:8AMA242L
オフィスアワー:火曜日、水曜日、木曜日の11:30~12:30 10階雑賀研究室まで
実務経験:大手民間企業7.5年勤務後、日本総合研究所㈱で経営コンサルタントとして10年勤務経験あり。