徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    地域コミュニケーション論

科目番号28488担当教員名仮野 忠男単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次2年
授業概要
(授業目的・方針など)
地域を基盤とする新聞、テレビ、ミニコミ紙などの役割や、暮らしの中での情報の大切さを考える。地方自治体は住民とどうコミュニケーションをとろうとしているのか、メディア側はそれをどう住民に伝えているのか、望ましいコミュニケーションとはどういうものか。自治体やメディアの現場を実際に調べたりしながら、その意義や課題などを一 緒に考えていく。
具体的なテーマとしてサッカーJ2チーム「徳島ヴォルティス」の活動を通して地域コミュニケーションのあり方を考える。
学生は毎朝、地元の新聞に目を通しておくこと。それが授業の前提である。「今朝の新聞の大きなニュースは何だった」という質問で授業を始める。それをテーマにして話し合い、小論文を書いてみて、また議論し合う。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】地域情報とは何か  
【2】自治体側はどうニュースを作るのか  
【3】地域ニュースはどう報道されているのか  
【4】レポート提出  
【5】取材・インタビューとは  
【6】新聞記者の話を聞く  
【7】新聞社訪問  
【8】レポート提出  
【9】テレビ記者の話を聞く  
【10】テレビ局を訪問  
【11】自治体の広報担当者の話を聞く(1)  
【12】自治体の広報担当者の話を聞く(2)  
【13】ミニコミ紙関係者の話を聞く  
【14】NPOや住民運動家の話を聞く  
【15】レポート提出  
評価方法
出席日数とレポート内容
教科書
地元・全国新聞、テレビ録画など
参考図書
備考