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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 34592 | 担当教員名 | 池上 政弘 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 3年 |
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授業概要 |
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国際貿易がなぜ重要なのか、為替レートはそのように決まるのか、国際的な資本移動はなぜ起きるのかなど国際経済学の基礎理論を解説するとともに、貿易収支や資本移動の現状、貿易・金融に関する国際的な制度・協定、各国経済が世界的に相互依存関係を深める(グロ−バリゼーション)なかで、EUに続いて、近年、活発に展開されているアメリカ、アジアの地域経済統合の問題を取り上げます。 |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 比較優位と国際分業の利益 | ||
【2】 | 生産要素(土地、資本、労働)の腑存量と資本、労働の国際間の移動 | ||
【3】 | 外国為替取引と為替レートの決定 | ||
【4】 | 国際収支の見方 | ||
【5】 | 国際収支とマクロ経済の関連性 | ||
【6】 | 経済発展段階と国際収支 | ||
【7】 | 貿易・金融に関する国際機関・制度(国際通貨基金、世界銀行、世界貿易機関等) | ||
【8】 | 先進国、新興工業国、途上国の経済季語、所得水準の現状 | ||
【9】 | 世界貿易と国際的な資金移動の動向 | ||
【10】 | 国際金融システムと各国間の協調 | ||
【11】 | 世界貿易機関における各国間の交渉 | ||
【12】 | 直接投資とグローバリゼーション | ||
【13】 | EU経済 | ||
【14】 | NAFTA(北米自由貿易地域)と中南米諸国の地域経済統合の動き | ||
【15】 | アジアの地域経済統合の動き |
評価方法 |
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試験 |
教科書 |
レジュメを配布 |
参考図書 |
ゼミナール国際経済入門 伊藤元重 著、日本経済評論社 |
備考 |
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