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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 54619 | 担当教員名 | 南波 浩史 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 一般 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1年 |
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授業概要 |
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【授業概要】昨今の日本経済は、デフレ不況の中にあるといわれている。しかし、経済学をしっかり勉強しようとする人にとっては、日本経済を左右している基本要因は何であるのかという問題意識を持ち、少し長期的な視点から観察するとともに、経済学的な見方、すなわちミクロ経済学とマクロ経済学という経済理論を身につけることが必要である。 【到達目標】本講義では、ここ数年で大きな変貌を遂げた日本の経済システムについて、いくつかのテーマを取り上げて学習することにより、今後4年間にわたって経済学を勉強するための、基礎的知識を修得することを目標としている。 |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 経済学とは | 講義 | |
【2】 | 日本の経済発展 | ||
【3】 | 国民生活の成熟化 | ||
【4】 | 産業構造の高度化 | ||
【5】 | 企業システム | ||
【6】 | 金融制度 | ||
【7】 | 金融市場 | ||
【8】 | デフレと金融政策 | ||
【9】 | 財政システム | ||
【10】 | 財政赤字と財政改革 | ||
【11】 | 日本社会の少子高齢化 | ||
【12】 | 公的年金制度 | ||
【13】 | 世界経済のグローバル化 | ||
【14】 | 日本の輸出入構造の変化 | ||
【15】 | 公共部門と経済政策 |
評価方法 |
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筆記試験 |
教科書 |
八田・廣江編『日本経済の探究』晃洋書房、2010年。ISBN 978-4-7710-2143-3 |
参考図書 |
備考 |
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毎回の講義後には教科書の当回該当部分を読みこなしておくこと。 |