徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    マクロ経済学ベイシック��

科目番号54622担当教員名南波　浩史単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次2年
授業概要
　マクロ経済学においては、経済全体で集計化された変数について、それらの動き方や相互連関を分析することに主眼がおかれ、さらに政策変数がマクロ集計変数にどのような影響を与えるのかについても強い関心をよせている。
　本講義では、ＧＤＰや物価、消費、投資、利子率、為替レート、国債残高といった諸変数はどのように決定されるのか、そしてそれらの変数間にはどのような関係が存在するのかという、経済全体にかかわる大きなテーマを対象として講義を行い、その知識や考え方の修得を目標としている。
到達目標
　ＧＤＰや物価をはじめとする経済変数がどのように決定されるかを理解できること、またそうした知識を、今日の経済現象を分析するためにどのように役立てることができるか、といった点に関しても解釈・説明できるようになること、自身の意見を持てるようになること、を目標とする。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】国際収支とは講義教科書6章を読み理解する
【2】固定為替相場制と変動為替相場制講義教科書6章を読み理解する
【3】変動為替相場制のもとでのマンデル＝フレミング・モデル講義教科書6章を読み理解する
【4】開放経済体系下でのマクロ経済政策の効果講義教科書6章を読み理解する
【5】総需要曲線と総供給曲線講義教科書7章を読み理解する
【6】労働市場と自然産出量講義教科書7章を読み理解する
【7】ＡＤ-ＡＳ分析��講義教科書7章を読み理解する
【8】ＡＤ-ＡＳ分析��講義教科書7章を読み理解する
【9】新古典派経済学と新しい古典派経済学講義教科書8章を読み理解する
【10】消費・貯蓄の決定理論講義教科書12章を読み理解する
【11】投資の決定理論講義教科書12章を読み理解する
【12】マクロ経済学のミクロ的基礎付け講義教科書12章を読み理解する
【13】マクロ経済政策講義教科書13章を読み理解する
【14】新古典派成長モデル講義教科書14章を読み理解する
【15】内生的経済成長モデル講義教科書14章を読み理解する
評価方法
筆記試験（100％）による。なお、試験への持込参照は一切不可である。
教科書
清川義友他『マクロ経済学の視点』八千代出版、2007年。ISBN 4-8429-1419-0
参考図書
N,G,マンキュー『マンキュー経済学�競泪�ロ編（第２版）』東洋経済新報社．
中谷巌『入門マクロ経済学（第５版）』日本評論社．
伊藤元重『マクロ経済学（第２版）』日本評論社．など。
備考
「マクロ経済学ベイシック�機廚涼碓未鮗萋精僂澆任△襪海函�また、ミクロ経済学ベイシック�機Ν兇涼碓未蘯萋精僂澆任△襪海箸�望ましい。
毎回講義の後には、テキスト・ノートの復習を必ず行うこと。