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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 54634 | 担当教員名 | 竹村 文宏 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 3年 |
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| 授業概要 |
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| ２００５年７月２６日に公布された「会社法」を教科書を使用しながら解説する。講師はビジネスの社会で３０年余りの実績を有し、豊富な実例を交えながら難解な法令を可能な限り分かり易く説明する。授業の進め方は教科書を輪読し適宜解説を加える。 |
| 到達目標 |
| 広範な会社法全般を教科書に沿って現実社会の実態に即した内容で習得する。本講義が近い将来社会人として働く上で必ず役に立つレベルに達することを目標とする。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | ガイダンス：経済発展と風土、統治システムと企業、産業構造、企業経営と労働力、わが国の事業所・会社の実態 | ・教科書の輪読と解説 ・理解度把握テスト | ・教科書（３５頁〜５８頁）予習 と理解度把握テストによる復習 |
| 【2】 | 会社の意義：会社の種類、特例有限会社、会社の性質、大会社と公開会社、親会社と子会社、一般法上の会社と特別法上の会社 | ・教科書の輪読と解説 ・理解度把握テスト | ・教科書（５９頁〜７５頁）予習と理解度把握テストによる復習 |
| 【3】 | 会社法の沿革と法源 | ・教科書の輪読と解説 ・理解度把握テスト | ・教科書（７６頁〜８７頁）予習と理解度把握テストによる復習 |
| 【4】 | 会社に関する渉外的法律問題、労働者参加と会社組織、企業の民営化 | ・教科書の輪読と解説 ・理解度把握テスト | ・教科書（８８頁〜１２３頁）予習と理解度把握テストによる復習 |
| 【5】 | 株式会社の実体の形成と設立登記、株式会社の財産的基礎の確定、株式会社の法人性 | ・教科書の輪読と解説 ・理解度把握テスト | ・教科書（１２４頁〜１４２頁）予習と理解度把握テストによる復習 |
| 【6】 | 株式：資本と株式、株式の内容と種類、株式の譲渡の制限、名義書換、株式の公開、インサイダー取引規制 | ・教科書の輪読と解説 ・理解度把握テスト | ・教科書（１４３頁〜１６８頁）予習と理解度把握テストによる復習 |
| 【7】 | 株式会社の資金調達：株式の発行、社債の発行 | ・教科書の輪読と解説 ・理解度把握テスト | ・教科書（１６９頁〜２０６頁）予習と理解度把握テストによる復習 |
| 【8】 | 株式会社の組織と経営：機関、株主総会 | ・教科書の輪読と解説 ・理解度把握テスト | ・教科書（２０７頁〜２３６頁）予習と理解度把握テストによる復習 |
| 【9】 | 会社の決算と利益配当：決算の手続き、臨時計算書類と連結計算書類、剰余金の配当 | ・教科書の輪読と解説 ・理解度把握テスト | ・教科書（２３７頁〜２５７頁）予習と理解度把握テストによる復習 |
| 【10】 | 株式会社の経営：取締役の選任と終任、取締役の職務と義務 | ・教科書の輪読と解説 ・理解度把握テスト | ・教科書（２５８頁〜２８７頁）予習と理解度把握テストによる復習 |
| 【11】 | 株式会社の監査：監査役の選任と終任、監査役の職務と義務 | ・教科書の輪読と解説 ・理解度把握テスト | ・教科書（２８８頁〜３０２頁）予習と理解度把握テストによる復習 |
| 【12】 | 委員会設置会社：委員会、執行役、取締役および執行役の責任、 | ・教科書の輪読と解説 ・理解度把握テスト | ・教科書（３０３頁〜３３３頁）予習と理解度把握テストによる復習 |
| 【13】 | 株式会社の解散および清算：解散、清算 | ・教科書の輪読と解説 ・理解度把握テスト | ・教科書（３３４頁〜３６８頁）予習と理解度把握テストによる復習 |
| 【14】 | 企業統治、株式保有の規制、株式会社と租税制度 | ・教科書の輪読と解説 ・理解度把握テスト | ・教科書（３６９頁〜３８５頁）予習と理解度把握テストによる復習 |
| 【15】 | まとめ：コンプライアンスとコーポレートガバナンスについての強化策 | ・教科書の輪読と解説 ・理解度把握テスト | ・理解度把握テストによる復習 |
| 評価方法 |
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| 期末に実施する筆記試験と平常点。 |
| 教科書 |
| 必携とします！「日本の会社法」＜最新版＞：河本一郎他著：商事法務 |
| 参考図書 |
| 備考 |
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