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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 54689 | 担当教員名 | 溝口 隆一 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 一般 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1年 |
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授業概要 |
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【授業概要】現代は「芸術」も「人間」も定義することが難しい時代です。それは、「私たちが生きること」がそもそもどんな事態なのかがはっきりとしない時代であることと関係しています。 【到達目標】現代における芸術とはなにかを、かつて芸術と呼ばれた諸現象を手がかりに考えることで、現代に生きる私たち自身が何者であるのかを深く理解することが本講義の目標です。 |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 芸術と美と人間 | 基本的に講義形式ですが、できるだけ具体的な作品資料に接する機会を設けます。また、芸術創作の理解の促進のために、何度か創作のまねごと(「作業」)をしてもらいます。創作を体験的に知るための作業なので、作品の芸術的観点からの出来の良し悪しは問いません。学期末には「期末レポート」を提出してもらいます。芸術を手がかりに、私たち人間とはなんなのかを、講義を踏まえて報告してください。 | |
【2】 | 現代アートの諸相(1) | ||
【3】 | 現代アートの諸相(2) | ||
【4】 | 現代アートの諸相(3) | ||
【5】 | 現代アートの諸相(4) | ||
【6】 | 近代の芸術に学ぶ(1) | ||
【7】 | 近代の芸術に学ぶ(2) | ||
【8】 | 近代の芸術に学ぶ(3) | ||
【9】 | 近世の芸術に学ぶ(1) | ||
【10】 | 近世の芸術に学ぶ(2) | ||
【11】 | 近世の芸術に学ぶ(3) | ||
【12】 | 古代の芸術に学ぶ(1) | ||
【13】 | 古代の芸術に学ぶ(2) | ||
【14】 | 古代の芸術に学ぶ(3) | ||
【15】 | 芸術と人間 |
評価方法 |
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作業(60%)、期末レポート(40%)の合計点を基本にして、それに平常の授業参加の様子を加味して総合的に評価する。 |
教科書 |
授業中に指示します(現在出版準備中)。 |
参考図書 |
授業中に紹介します。 |
備考 |
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毎回、次の講義の予習を指示します。予習を踏まえた積極的な授業参加を期待しています。 |