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	徳島文理大学短期大学部

【科目名】卒業研究

科目番号	54753	担当教員名	南波　浩史	単位	6単位

科目群	専門	必修・選択	選択	開講期	通年	対象年次	3～4年

授業概要
【授業概要】本卒業研究においては日本経済を対象とし、特に金融市場や銀行行動、金融政策に関した研究を行う。テキストについては登録者と相談の上決定するが、いずれのテキストも400ページを超える分量であり、3年次の1年間において、報告者の発表を通じて輪読することになる。受講者は、こうしたテキストを読みこなす「気力・体力」が必要である。4年次には、各自が選んだ研究テーマに基づく途中経過報告および討論を通じて、卒業論文の作成を行う。【到達目標】4年次の10月に各自が設定したテーマに関する卒業論文を作成することを目標とする。
到達目標

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	3年次はテキストに基づき報告および討論を行う。	報告者によるテキストに関する発表および他の参加者による討論。
【2】	3年次の3月末に、1年間で学習したテーマの中から、各自の興味において選択した研究テーマに関するレポートを提出。
【3】	4年次は、各自の研究テーマに基づく報告および討論。
【4】	4年次の10月に卒業論文成果報告書を提出。

評価方法
3年次のレポートおよび4年次の卒業研究成果報告書による。
教科書
白川方明『現代の金融政策－理論と実際－』日本経済新聞出版社，2008年．大垣尚司『金融と法－企業ファイナンス入門－』有斐閣，2010年．鹿野嘉昭『日本の金融制度（第2版）』東洋経済新報社，2006年． N.G.マンキュー『マクロ経済学（第2版）Ⅱ（応用篇）』東洋経済新報社，2006年．　のいずれかを用いる。
参考図書

備考
マクロ経済学Ⅰおよびマクロ経済学Ⅱの単位を修得済みであること。ミクロ経済学Ⅰ・Ⅱおよび金融論Ⅰ・Ⅱの単位に関しても修得済みであることが望ましい。また、授業（ゼミ）の性質上、欠席は厳禁である。