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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 54830 | 担当教員名 | 橋本 誠志 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年 |
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| 授業概要 |
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| 【講義概要】本講義では、前期に民法ベイシック�気琶拔�した総則分野に続いて、民法の中でも「物権」を中心に扱う予定です。民法全体が、私たちの日常生活から市場における経済活動にいたるまでをその範囲に含めており、現代社会における経済活動を規律する法律といえますが、この授業の対象となる物権法は債権法とともに民法の中では財産法と呼ばれる領域を構成し、我々の社会経済生活に不可欠なものとなっています。そのような財産法分野の中でも「物に対する直接的支配権」である物権分野を概観します。 【到達目標】物権の範囲に関する民法上の重要制度の内容の基礎が理解できるようになることを到達目標とする。 |
| 到達目標 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 物権法総論 | ||
| 【2】 | 所有権とはどのような権利か | ||
| 【3】 | 占有・占有権 | ||
| 【4】 | 共有 | ||
| 【5】 | 物権変動とは何か | ||
| 【6】 | 不動産物権変動 | ||
| 【7】 | 動産物権変動 | ||
| 【8】 | 即時取得 | ||
| 【9】 | 用益物権 | ||
| 【10】 | 抵当権とは何か | ||
| 【11】 | 抵当権の設定と効力 | ||
| 【12】 | 抵当権と所有権および利用権の関係 | ||
| 【13】 | 質権 | ||
| 【14】 | 法定担保物権 | ||
| 【15】 | 非典型担保 | ||
| 評価方法 |
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| 原則として期末筆記試験100％で評価する。ただし、小レポート、小テスト等を行った場合はこれを加味することがある。出席は取る。 |
| 教科書 |
| 永田眞三郎、松本恒雄、松岡久和、中田邦博、横山美夏『物権 エッセンシャル民法3』有斐閣ブックス(2100円+税) ISBN4-641-18327-9 |
| 参考図書 |
| ・内田 貴『民法1 第4版 総則・物権総論』東京大学出版会,2008(3300円+税）ISBN978-4-13-032351-2 ・内田 貴『民法3 第3版 債権総論・担保物権』東京大学出版会,2005(3500円+税）ISBN978-4-13-032333-8 ・『民法判例百選�機〜軋Аκ�権[第6版]』有斐閣ブックス,2009(2200円＋税) |
| 備考 |
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| (1)1/3以上の無届欠席は自動的に失格となる。 (2)追試験は定期試験欠席事由が下記事由に該当する場合のみ受験できる。（事由を客観的に証明できる書類の写し要） �ヾ�引 �∨椰佑泙燭浪搬欧竜淺臓ζ�院 �Ｂ膤惻膾店垰�への参加（所属部活動の公式戦を含む） �そ⊃�試験 (3)この科目では定期試験の再試験は原則実施しない予定なので普段から相当の自習を必要とする。 |