徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    卒業研究

科目番号54871担当教員名橋本　誠志単位6単位
科目群専門必修・選択選択開講期通年 対象年次3-4
授業概要
【授業概要】消費者をめぐる法と政策の分野について,受講生各自が主体的に選定したテーマに沿い、文献を渉猟・研究し、その成果を卒業研究成果報告書にまとめる。
【到達目標】テーマの選定、情報の収集と取捨選択、並びに体裁を含めた学術論文作成の基本的スキルの涵養
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】3年次前期：共通テキストにより論文作成に必要な技法ならびに基礎知識の習得と情報の収集を図る。報告者によるテキストに関する発表および他の参加者による討論。　
【2】3年次後期：共通テキストの輪読の継続と受講生の研究の進捗報告により、卒業研究成果報告書のテーマ概要を固める。　　
【3】4年次は各自の研究テーマに関する報告と質疑により卒業研究成果報告書の作成を進める。　　
【4】4年次10月に卒業研究成果報告書を提出　　
評価方法
3年次のレポートおよび4年次の卒業研究成果報告書による。
教科書
・大村敦志『消費者法　第4版』有斐閣(2011)978-4-641-00803-8
・細川幸一『消費者政策学』成文堂(2007)978-4-7923-3228-0
参考図書
・宅間紘一『三訂版　はじめての論文作成術』日中出版（2008）978-4-8175-1273-4
・三井宏隆『レポート・卒論のテーマの決め方』慶應義塾大学出版会(2004)4-7664-1083-1
その他適宜指示する。
備考
指定教科書は研究分野の、参考書は成果報告書作成方法に関する基礎知識を提供するものである。橋本クラスの登録者は手元に用意されたい。
民法ベイシック�機Ν供�現代契約法の各科目について、単位取得済みもしくは履修中のこと。科目の性質上、無断欠席は厳禁である。このフィールドは必ずしも講義で取り上げられることが無かった法領域についても自分で最新の議論や実態状況を受講者自身が主体的に調査しようとする意欲がなければとても研究することはできない。研究に必要な素材を探すためにはどのような苦労やコストもいとわないという学生でなければ勤まらないことに留意されたい。