徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    日本経済論

科目番号54927担当教員名池上 政弘単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次3年
授業概要
日本経済について、Ⅰ 第ニ次大戦後の復興期から、最近の経済に至るまでの軌跡と現在の日本経済の課題(産業、労  働、金融、財政等)について解説します。

 
到達目標
戦後日本経済の歴史的展開を認識した上で、日本経済の現状の問題・課題について考察する力を養うことを目標にします。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】日本経済を考察する視点・問題意識講義第2回講義 戦後日本経済の時代区分を予習する。
【2】戦後日本経済の時代区分 講義日本経済の時代区分ー戦後復興、高度経済成長期、経済大国への途、1990年代の経済不振、2000年以降の経済動向にそって、レジュメのデータで跡づける。
【3】経済成長講義経済活動に関する代表的な指標である国民経済計算の統計について、関連書籍を参照ながら、理解する。
【4】景気循環講義景気循環に関連指標ー上記国民経済計算の統計及びその他関連指標について、レジュメのデータで跡づけ、景気の山・谷の波動を確認する。
【5】戦後復興期講義レジュメと関連書籍を参照しながら、日本の経済の民主化の改革について復習する。
【6】高度経済成長期(1955から1970年代初頭)講義高度経済成長の要因と終焉の原因について確認する。
【7】経済大国への途(1980年代)講義日本の経済が世界第二位の経済規模に到達し、世界経済との結びつきが強まるなかで、各国間との協調関係について、レジュメを復習し、理解を深める。
【8】バブル経済の発生(1980年代末から1990年代初頭)講義バブル経済発生要因、特に、国際収支、金融政策等の政策の要因について、レジュメを復習し、理解を深める。
【9】バブル経済崩壊後の1990年代の経済不振講義バブル崩壊要因及び崩壊後の経済不振に対する政府の金融政策、制度改革について、レジュメを復習し、理解を深める。
【10】2000年以降の経済動向講義2000年代初期から景気回復後、米国や欧州の金融不安・世界的な不況、2011年の東日本大震災による日本経済への影響ならびに最近の経済情勢について、レジュメを復習し、理解を深める。
【11】近年の産業の動向講義企業収益、設備投資等の動向、企業の海外進出の動向について、レジュメのデータにより復習する。
【12】労働講義雇用関係指標、賃金動向等に関するレジュメのデータに基づき、近年の労働市場の状況を復習する。
【13】金融講義金融市場制度改革及び金融情勢に関するレジュメのデータに基づき、近年の金融市場の状況を復習する。
【14】財政講義財政関連データにもとづき、政府の債務累積の状況について復習する。
【15】日本経済の課題講義レジュメの指摘した課題について考察する。
評価方法
期末試験、レポート
教科書
レジュメを用意して講義します。 授業では数表やグラフを使用して解説することが多いですが、その場合、数表やグラフから読み取れることを言葉で表現して、レジュメにメモするよう努めて下さい。 レジュメは共用ファイルから検索できるようようにします。 マイコンピュータ → ‘nps’ public(X) → teacher → 池上 → 講義 2011年度 → 前期 → 日本経済論
参考図書
講義のなかで適宜紹介します。
備考
基礎知識としてマクロ経済学ベイシックⅠ・Ⅱの履修済みあるいは平行して履修することが望ましい。また、経済問題の記事に親しみ、図表が身近なものになるよう心掛けることを期待します。