徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    基礎総合演習B

科目番号63640担当教員名橋本 誠志単位1単位
科目群一般必修・選択必修開講期後期 対象年次1年
授業概要
本学部は「自ら調べ・考え・議論する」能力を身に付けることを教育目標に置いている。その第一ステップとして、本演習では、法律学分野を中心に大学での学習に必要な基本スキルである資料の調べ方、レジュメの作り方、報告の仕方の基礎を習得することを本演習の第一目標とする。また、「自ら調べ・考える」ことができるためには日常生活の中から解決すべき問題が何かを自分で発見することができるようになることも本演習の大きな目的の一つである。
到達目標
法がどのように作られ、どのような担い手によって運用・維持されているか、法制度を使うことで社会にどのような効果が得られるのかといった「実態」に即して考えるようになれることを目標とする。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ガイダンス演習(テキスト文献の輪読)割当られたテーマに関する報告と質疑の準備(報告担当でない学生もテキストを通読し、疑問点を挙げておくこと)
【2】法律はどのように作られるか演習(テキスト文献の輪読)割当られたテーマに関する報告と質疑の準備(報告担当でない学生もテキストを通読し、疑問点を挙げておくこと)
【3】法律は行政によってどのように運用されているか演習(テキスト文献の輪読)割当られたテーマに関する報告と質疑の準備(報告担当でない学生もテキストを通読し、疑問点を挙げておくこと)
【4】市民と地方自治演習(テキスト文献の輪読)割当られたテーマに関する報告と質疑の準備(報告担当でない学生もテキストを通読し、疑問点を挙げておくこと)
【5】法曹という職業演習(テキスト文献の輪読)割当られたテーマに関する報告と質疑の準備(報告担当でない学生もテキストを通読し、疑問点を挙げておくこと)
【6】弁護士とその活動演習(テキスト文献の輪読)割当られたテーマに関する報告と質疑の準備(報告担当でない学生もテキストを通読し、疑問点を挙げておくこと)
【7】法務サービスと多様な法律の専門家演習(テキスト文献の輪読)割当られたテーマに関する報告と質疑の準備(報告担当でない学生もテキストを通読し、疑問点を挙げておくこと)
【8】検察官とその役割演習(テキスト文献の輪読)割当られたテーマに関する報告と質疑の準備(報告担当でない学生もテキストを通読し、疑問点を挙げておくこと)
【9】裁判官とその職務演習(テキスト文献の輪読)割当られたテーマに関する報告と質疑の準備(報告担当でない学生もテキストを通読し、疑問点を挙げておくこと)
【10】裁判所の構成演習(テキスト文献の輪読)割当られたテーマに関する報告と質疑の準備(報告担当でない学生もテキストを通読し、疑問点を挙げておくこと)
【11】紛争の自主的解決と裁判以外の紛争処理(ADR)演習(テキスト文献の輪読)割当られたテーマに関する報告と質疑の準備(報告担当でない学生もテキストを通読し、疑問点を挙げておくこと)
【12】民事訴訟とその構造演習(テキスト文献の輪読)割当られたテーマに関する報告と質疑の準備(報告担当でない学生もテキストを通読し、疑問点を挙げておくこと)
【13】行政訴訟制度演習(テキスト文献の輪読)割当られたテーマに関する報告と質疑の準備(報告担当でない学生もテキストを通読し、疑問点を挙げておくこと)
【14】刑事手続とその特徴演習(テキスト文献の輪読)割当られたテーマに関する報告と質疑の準備(報告担当でない学生もテキストを通読し、疑問点を挙げておくこと)
【15】まとめ(法と政策形成)演習(テキスト文献の輪読)割当られたテーマに関する報告と質疑の準備(報告担当でない学生もテキストを通読し、疑問点を挙げておくこと)
評価方法
期末レポートと平常点を総合的に評価。報告担当の回に無断で欠席した場合、単位は認定されない。また、レポートの提出期限に遅れた場合、原則として単位は認定されない。
教科書
宮澤節生・武蔵勝宏・上石圭一・大塚 浩『ブリッジブック 法システム入門-法社会学的アプローチ-[第3版]』(信山社,2015)テキストは2015年4月改版刊行予定
参考図書
弥永真生『法律学習マニュアル[第2版補訂版]』有斐閣(2007)2100円+税
その他、講義中に適宜、指示します。
備考