徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    日本経済論

科目番号75059担当教員名廣江 満郎単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次3
授業概要
グローバル化が進展する中で日本経済は、よりいっそう困難な舵取りに直面し、経済構造の変革が余儀なくされている。そこで本講は、日本経済を取り巻く経済・金融環境(金融、財政、対外経済取引関係等)に焦点をあて、それらと日本経済の動向がどのように関係しているのかについて、戦後から今日までを振り返りながら考察・探究することを目的とする。また、これと並行してそれら経済・金融環境についての取り組み課題についても言及する予定である。
到達目標
    本講は、次の2つを到達目標とする。(1)経済・金融環境要因である金融、財政、そして対外経済取引関係等を理解するうえでの必要な基礎的知識および分析方法を修得する。(2)戦後の日本経済の動向と上記経済・金融環境要因との関係を説明できる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】   戦後の日本経済の発展過程と経済・金融環境要因   講義事前に配布する講義資料(参考図書等)に基づき予習をしておく。
【2】   経済と金融の関係(基礎的知識の修得)   講義事前に配布する講義資料(参考図書等)に基づき予習をしておく。
【3】   日本経済と金融1(金融取引の変化)   講義事前に配布する講義資料(参考図書等)に基づき予習をしておく。
【4】   日本経済と金融2(金融市場の拡大)   講義事前に配布する講義資料(参考図書等)に基づき予習をしておく。
【5】   日本経済と金融3(金融の自由化・グローバル化)   講義事前に配布する講義資料(参考図書等)に基づき予習をしておく。
【6】   日本経済と金融4(金融政策と金融システムの安定化)   講義事前に配布する講義資料(参考図書等)に基づき予習をしておく。
【7】   経済と財政の関係(基礎的知識の修得)   講義事前に配布する講義資料(参考図書等)に基づき予習をしておく。
【8】   日本経済と財政1(財政の機能と役割)   講義事前に配布する講義資料(参考図書等)に基づき予習をしておく。
【9】   日本経済と財政2(財政の健全化と財政運営)   講義事前に配布する講義資料(参考図書等)に基づき予習をしておく。
【10】   日本経済と財政3(財政を巡る諸問題)   講義事前に配布する講義資料(参考図書等)に基づき予習をしておく。
【11】   経済と対外経済取引関係(基礎的知識の修得)   講義事前に配布する講義資料(参考図書等)に基づき予習をしておく。
【12】   日本経済と対外経済取引関係1(世界経済とグローバル化)   講義事前に配布する講義資料(参考図書等)に基づき予習をしておく。
【13】   日本経済と対外経済取引関係2(輸出入の動向)   講義事前に配布する講義資料(参考図書等)に基づき予習をしておく。
【14】   日本経済と対外経済取引関係3(国際収支と為替レート、海外直接投資)   講義事前に配布する講義資料(参考図書等)に基づき予習をしておく。
【15】   日本経済と経済・金融環境要因の関係の総括   講義事前に配布する講義資料(参考図書等)に基づき予習をしておく。
評価方法
    定期試験(100%)
教科書
     なし
参考図書
    八田英二・廣江満郎〔編著〕(2013)『日本経済の新地平』晃洋書房
備考
      新聞に掲載されている経済記事等から、現在日本で生起している経済・金融環境等の問題に関心をもつようにしてください。授業でそれらの問題についても取り上げる予定です。