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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 84713 | 担当教員名 | 松村 豊大 | 単位 | 6単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 通年 | 対象年次 | 3〜4年 |
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授業概要 |
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テーマ「総合政策学研究の実践」 担当者は、2年次配当の「総合政策概論」などの授業で、「総合政策学は問題解決学である」と述べてきた。卒業研究では、(1)自分が「問題だ」と思っている社会事象について、(2)その原因分析をおこない、(3)解決策としての私案を提案する、ことを論文にまとめる作業をおこなう。 また、そのほか「総合政策学研究の方法論」「総合政策学説史」などの研究も歓迎する。 まず、3年前期に『総合政策科学入門』などの輪読をおこない議論をする。ここで、学術書や学術論文を読みこなし、要約し、自分の意見と重ね合わせ、仲間と議論をすることで、論文執筆の準備をする。つぎに3年後期には、自分が「問題だ」と思っている社会事象について文献調査・実態調査などをおこない、問題解決策を考え出す。学期末には、卒業研究成果報告書の骨格ができるように作業を進める。4年前期から提出日までの間、調査した内容を報告書にまとめ、論文を完成させる。必要に応じて補充的に調査をおこなう。 |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 『総合政策科学入門』輪読 15回 | 研究会にて各自が報告をおこない、全員で議論して内容を深める | 輪読の準備 |
【2】 | 各自の研究テーマの報告 30回 | 研究会にて各自が報告をおこない、全員で議論して内容を深める | 報告の準備 |
評価方法 |
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4年次に提出する卒業研究成果報告書によっておこなう |
教科書 |
同志社大学大学院総合政策科学研究科編『総合政策科学入門[第二版]』成文堂ほか『政策と文化の融合』などを予定 |
参考図書 |
各自で図書館で探すこと |
備考 |
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