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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 85042 | 担当教員名 | 鍛冶 博之 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2 |
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授業概要 |
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人が健康で長生きするためには定期的な健康診断が不可欠です。企業も同じで、不況に負けず長期的な成長と存続を実現するためには、客観的な視点から企業の「健康診断」を行い、「病気」が見つかればそれを「改善」する努力が必要です。この授業では企業を健康診断する(つまり経営分析を行う)ための基本的方法を学びます。 |
到達目標 |
経営分析を行うには、専門用語の内容を正しく理解し、導き出された数値を主体的に分析する手法を知る必要があります。授業では演習なども盛り込みながら基礎知識の定着を図るとともに、最終的には基本レベルでの経済性・収益性・安全性分析ができる力を習得することを目指します。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 経営分析とは何か | 講義を中心に進めます。必要に応じて問題演習も行います。また学生に発言を促し主体的意見を伺います。 | 講義に出席して作成した自筆ノートの読み直し、理解度の向上を図ります。また講義内容を鵜呑みにするのではなく、それに対する疑問と批判をノートに書き出してみてください。 |
【2】 | 経営分析の前提―目的や方法を知る | 講義を中心に進めます。必要に応じて問題演習も行います。また学生に発言を促し主体的意見を伺います。 | 講義に出席して作成した自筆ノートの読み直し、理解度の向上を図ります。また講義内容を鵜呑みにするのではなく、それに対する疑問と批判をノートに書き出してみてください。 |
【3】 | 財務諸表の概要①―貸借対照表とは何か | 講義を中心に進めます。必要に応じて問題演習も行います。また学生に発言を促し主体的意見を伺います。 | 講義に出席して作成した自筆ノートの読み直し、理解度の向上を図ります。また講義内容を鵜呑みにするのではなく、それに対する疑問と批判をノートに書き出してみてください。 |
【4】 | 財務諸表の概要②―貸借対照表の内容 | 講義を中心に進めます。必要に応じて問題演習も行います。また学生に発言を促し主体的意見を伺います。 | 講義に出席して作成した自筆ノートの読み直し、理解度の向上を図ります。また講義内容を鵜呑みにするのではなく、それに対する疑問と批判をノートに書き出してみてください。 |
【5】 | 財務諸表の概要③―損益計算書とは何か | 講義を中心に進めます。必要に応じて問題演習も行います。また学生に発言を促し主体的意見を伺います。 | 講義に出席して作成した自筆ノートの読み直し、理解度の向上を図ります。また講義内容を鵜呑みにするのではなく、それに対する疑問と批判をノートに書き出してみてください。 |
【6】 | 財務諸表の概要④―損益計算書の内容 | 講義を中心に進めます。必要に応じて問題演習も行います。また学生に発言を促し主体的意見を伺います。 | 講義に出席して作成した自筆ノートの読み直し、理解度の向上を図ります。また講義内容を鵜呑みにするのではなく、それに対する疑問と批判をノートに書き出してみてください。 |
【7】 | 問題演習①(これまでの復習と基礎知識の整理) | 講義を中心に進めます。必要に応じて問題演習も行います。また学生に発言を促し主体的意見を伺います。 | 講義に出席して作成した自筆ノートの読み直し、理解度の向上を図ります。また講義内容を鵜呑みにするのではなく、それに対する疑問と批判をノートに書き出してみてください。 |
【8】 | 経済性分析①―総資本経常利益率の内容と意味 | 講義を中心に進めます。必要に応じて問題演習も行います。また学生に発言を促し主体的意見を伺います。 | 講義に出席して作成した自筆ノートの読み直し、理解度の向上を図ります。また講義内容を鵜呑みにするのではなく、それに対する疑問と批判をノートに書き出してみてください。 |
【9】 | 経済性分析②―売上高経常利益率と総資本回転率の内容と意味 | 講義を中心に進めます。必要に応じて問題演習も行います。また学生に発言を促し主体的意見を伺います。 | 講義に出席して作成した自筆ノートの読み直し、理解度の向上を図ります。また講義内容を鵜呑みにするのではなく、それに対する疑問と批判をノートに書き出してみてください。 |
【10】 | 収益性分析①―売上高総利益率、売上高営業利益率などの意味と内容 | 講義を中心に進めます。必要に応じて問題演習も行います。また学生に発言を促し主体的意見を伺います。 | 講義に出席して作成した自筆ノートの読み直し、理解度の向上を図ります。また講義内容を鵜呑みにするのではなく、それに対する疑問と批判をノートに書き出してみてください。 |
【11】 | 収益性分析②―金融収支、売上高当期純利益率などの意味と内容 | 講義を中心に進めます。必要に応じて問題演習も行います。また学生に発言を促し主体的意見を伺います。 | 講義に出席して作成した自筆ノートの読み直し、理解度の向上を図ります。また講義内容を鵜呑みにするのではなく、それに対する疑問と批判をノートに書き出してみてください。 |
【12】 | 収益性分析③―損益分岐点の意味と内容 | 講義を中心に進めます。必要に応じて問題演習も行います。また学生に発言を促し主体的意見を伺います。 | 講義に出席して作成した自筆ノートの読み直し、理解度の向上を図ります。また講義内容を鵜呑みにするのではなく、それに対する疑問と批判をノートに書き出してみてください。 |
【13】 | 安全性分析①―企業経営の安全性の意味と注目点 | 講義を中心に進めます。必要に応じて問題演習も行います。また学生に発言を促し主体的意見を伺います。 | 講義に出席して作成した自筆ノートの読み直し、理解度の向上を図ります。また講義内容を鵜呑みにするのではなく、それに対する疑問と批判をノートに書き出してみてください。 |
【14】 | 安全性分析②―貸借対照表を活用した分析方法と意味 | 講義を中心に進めます。必要に応じて問題演習も行います。また学生に発言を促し主体的意見を伺います。 | 講義に出席して作成した自筆ノートの読み直し、理解度の向上を図ります。また講義内容を鵜呑みにするのではなく、それに対する疑問と批判をノートに書き出してみてください。 |
【15】 | 問題演習②(これまでの復習と基礎知識の整理) | 講義を中心に進めます。必要に応じて問題演習も行います。また学生に発言を促し主体的意見を伺います。 | 講義に出席して作成した自筆ノートの読み直し、理解度の向上を図ります。また講義内容を鵜呑みにするのではなく、それに対する疑問と批判をノートに書き出してみてください。 |
評価方法 |
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出席・遅刻・欠席回数と講義への積極的な参加度で約20%、期末試験で約80%(最重要)とし、それらの結果をみて総合的に判断します。 |
教科書 |
指定しません。板書を中心に進めます。必要に応じプリントを配布します。 |
参考図書 |
川口勉『Q&A経営分析の実際』日本経済新聞社、2005年。 田中弘ほか『基礎からわかる経営分析の技法』税務経理協会、2008年。 田中弘ほか『経営分析を学ぶ』(わしつかみシリーズ)税務経理協会、2010年。 渋谷武夫『ベーシック経営分析(第2版)』中央経済社、2014年。 ほか多数。ぜひ本屋で、自分に合った経営分析関連の書籍を探してみてください。 |
備考 |
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板書中心に進めますので、自筆ノートを作成するように心がけてください。 必要に応じて参考資料も配布します。 また、受講者数にもよりますが、受講者には講義内容を参考にした報告の機会を設けてもいいと考えています。 (オフィスアワーとしては「月曜3限」を設定しますが、鍛冶が授業でない時間はいつでも対応します) |