徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    公法��

科目番号85096担当教員名川城　政人単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次2年
授業概要
平成21年から裁判員裁判が行われており、皆さんも裁判員として刑事裁判に関与する可能性があります。また、社会人として、犯罪や刑罰に関する刑事法の概要を知っておく必要があります。この授業では、その前提として必要な刑事手続等を学習します。
到達目標
�〃沙�訴訟法・少年法等について基礎的な知識を得る。
��刑事法について関心を持つ。
��説得力ある論述力を養う。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】刑事訴訟法の基礎講義「刑事法入門（第7版補訂版）」（以下「教科書」という。）１３３頁〜１５０頁までを精読すること
【2】捜査と人権（捜査の端緒）講義教科書１５０頁〜１６４頁までを精読すること
【3】捜査と人権（任意捜査）講義教科書１５０頁〜１６４頁までを精読すること
【4】捜査と人権（逮捕、勾留）講義教科書１５０頁〜１６４頁までを精読すること
【5】捜査と人権（物的証拠の収集）講義教科書１５０頁〜１６４頁までを精読すること
【6】捜査と人権（供述証拠の収集）講義教科書１５０頁〜１６４頁までを精読すること
【7】公判と実体的真実主義（公訴提起）講義教科書１６５頁〜１８４頁までを精読すること
【8】公判と実体的真実主義（公判手続き）講義教科書１６５頁〜１８４頁までを精読すること
【9】公判と実体的真実主義（証拠調べ）講義教科書１６５頁〜１８４頁までを精読すること
【10】公判と実体的真実主義（証拠調べ）講義教科書１６５頁〜１８４頁までを精読すること
【11】公判と実体的真実主義（上訴、再審）講義教科書１８５頁〜１９５頁までを精読すること
【12】刑事訴訟法のまとめ講義教科書１５０頁〜１９５頁までを精読すること
【13】少年事件の手続講義教科書２１３頁〜２１５頁までを精読すること
【14】非行少年の処遇講義教科書２１６頁〜２１８頁までを精読すること
【15】刑事政策について講義教科書１９６頁〜２０５頁までを精読すること
評価方法
平常点（30％）及び筆記試験（70％）
教科書
ポケット六法、「刑事法入門（第７版補訂版）・大谷實・有斐閣」
参考図書
特になし
備考
原則として、犯罪と法（刑法）を受講してから、この授業を受講して下さい。
オフィスアワーは、講義終了後に1号館1階非常勤講師控室で行います。