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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 85098 | 担当教員名 | 廣江 満郎 | 単位 | 6単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 通年 | 対象年次 | 3,4年 |
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授業概要 |
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日本経済と金融の関係を分析対象とし、貨幣・金融の機能と役割を現実の経済との関係から考察することをゼミ研究活動の核とする。分析・考察に必要な基礎知識およびより専門的な知識の習得をはかり、各自卒業研究の成果となる論文の作成作業に従事する。3年次前期は、グループ分けして基礎知識および専門知識等の習得をはかり、後期には各自卒業研究テーマのもとでの研究成果の報告を逐次行う。4年次前期には、卒業研究の成果である論文の完成を目指す。 |
到達目標 |
到達目標は、次の2点である。 (1)貨幣・金融と経済の関係を分析・考察するうえで不可欠な知識を修得する。 (2)卒業研究成果である論文の提出と報告ができる。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | ゼミの方針・進め方等をお話したうえで、今後の具体的な活動スケジュール{(1)経済と貨幣・金融の関係および(2)理論・実証分析と政策の立案・実施・評価の関係に関する学習、(3)課外活動等}を決める。 | 以下、演習形式(ゼミ生の報告・発表) | 適宜指示する文献資料および各自卒業研究に必要な知識を前もって予習する。 |
【2】 | 第一段階として、日本経済と各経済分野との関係を分析・考察する。 | ||
【3】 | 第二段階として、貨幣・金融の機能と役割を経済との関係から分析・考察する。 | ||
【4】 | 第三段階として、戦後の日本経済の動向と貨幣・金融(構造および政策)の関係から分析・考察する。 | ||
【5】 | 前期終了時には、各ゼミ生が卒業研究テーマを報告・発表ができるようにする。 |
評価方法 |
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主として定期的に実施するレポートおよび各自卒業研究の進捗度を評価対象とするが、ゼミ活動への参加・出席および授業時の姿勢・態度(積極性等)も評価対象とする。 |
教科書 |
適宜、ゼミ開講時に指示する。 |
参考図書 |
神木良三「現代日本の金融取引入門」晃洋書房 八田英二・廣江満郎(編著)「日本経済の軌跡と飛躍」晃洋書房 廣江満郎「金融経済と金融政策」三和書房 廣江満郎「資産効果と財政金融政策」関西大学出版 |
備考 |
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水曜日の5限(場所:私の研究室)を予定している。 |