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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 10002 | 担当教員名 | 松村 豊大 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1・2年 |
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授業概要 |
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「政策立案」「政策決定」「政策実施」「政策評価」と個別に研究されてきた公共政策学においてそれらを統合して研究する。その「政策サイクル」に通暁する「価値」について考え、実現可能性の高い政策立案に資する。 |
到達目標 |
「政策立案」「政策決定」「政策実施」「政策評価」を一連のサイクルとしてとらえ、実社会においてとられている問題解決策を一連のプロセスとして記述できる。 より「良い」政策立案ができるような理論を知る。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 政策過程論「プロセスの統合」とその視座の必要性 | ||
【2】 | 政策作成過程のパターン | ||
【3】 | 政策決定の環境 | ||
【4】 | 政策過程における制度 | ||
【5】 | 政策過程のファクター | ||
【6】 | 政策決定モデル | ||
【7】 | 政策実施 | ||
【8】 | 法制定過程 | ||
【9】 | 予算編成過程 | ||
【10】 | 政策の評価と終了 | ||
【11】 | 政策における効率性公正性責任性 | ||
【12】 | 政策分析の8つのステップ | ||
【13】 | 政策立案のための証拠の収集 | ||
【14】 | 政策事例・先進事例の研究とその落とし穴 | ||
【15】 | 全体の振り返り |
評価方法 |
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期末レポート80%、授業へのコミットメント20% |
教科書 |
ユージン・バーダック著 白石賢司他訳『政策立案の技法』 (東洋経済新報社 2012年) 森脇俊雅『政策過程』(ミネルヴァ書房 2010年) |
参考図書 |
大江他『総合政策学』慶應義塾大学出版会2006年 他、授業の進行にあわせて紹介する |
備考 |
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オフイスアワーは木曜日5時限目23901研究室にて開きます。 |