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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 10120 | 担当教員名 | 西川 政善 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1・2年 |
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授業概要 |
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「政策」が実現するためには、「政策決定」が必要である。政治の場での「調整」「議論」「決定」を経て、さまざまな「政策」が実現する。本講義では、公共政策を中心に、その実現過程としての「政治」に焦点をあてて考察する。 すなわち、政治学の理論的知識について確認し、それが実際の政治過程でどのような場面に当てはまるか考える。 実際に行われた「政治的決定」を題材にして、そのダイナミズムに触れ、「政策実現」との関係を論じる。 |
到達目標 |
知識:政策実現過程としての政治の基礎知識を得る 理解:政策実現のダイナミズムとしての「政治」を理解する 態度:現実に行われている政治や政策プロセスに関心を持ち続ける 技能:政治的意思決定のプロセスを記述できる 思考:判断 政治的意思決定が、どのようにおこなわれ、政策の採否について判断できる |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | ガイダンス 検討の方法の提示 | 講義及び担当者とのディスカッション | 講義で取り上げた政治学の用語・知識について深い理解をするために復習する(標準的時間60分) |
【2】 | 政治学の基礎理論(1) 権力、国家、リーダーシップ、デモクラシー | 講義及び担当者とのディスカッション | 講義で取り上げた政治学の用語・知識について深い理解をするために復習する(標準的時間60分) |
【3】 | 政治学の基礎理論(2) 政治過程の諸理論(政治的多元論 アリソンの三類型 集合行為論) | 講義及び担当者とのディスカッション | 講義で取り上げた政治学の用語・知識について深い理解をするために復習する(標準的時間60分) |
【4】 | 政治学の基礎理論(3) 戦後日本の政治史 | 講義及び担当者とのディスカッション | 講義で取り上げた政治学の用語・知識について深い理解をするために復習する(標準的時間60分) |
【5】 | 政策実現プロセスのダイナミズム(1) 国会における政党・地方議会における会派の活動 | 講義及び担当者とのディスカッション | 講義で取り上げた政治学の用語・知識について深い理解をするために復習する(標準的時間60分) |
【6】 | 政策実現プロセスのダイナミズム(2) 政党・会派内部の意見調整の仕組み | 講義及び担当者とのディスカッション | 講義で取り上げた政治学の用語・知識について深い理解をするために復習する(標準的時間60分) |
【7】 | 政策実現プロセスのダイナミズム(3) 議会内調整 | 講義及び担当者とのディスカッション | 講義で取り上げた政治学の用語・知識について深い理解をするために復習する(標準的時間60分) |
【8】 | 政策実現プロセスのダイナミズム(4) 圧力団体 | 講義及び担当者とのディスカッション | 講義で取り上げた政治学の用語・知識について深い理解をするために復習する(標準的時間60分) |
【9】 | 政策実現プロセスのダイナミズム(5) マスコミ | 講義及び担当者とのディスカッション | 講義で取り上げた政治学の用語・知識について深い理解をするために復習する(標準的時間60分) |
【10】 | 政策実現プロセスのダイナミズム(6) 国と地方の政府間関係 | 講義及び担当者とのディスカッション | 講義で取り上げた政治学の用語・知識について深い理解をするために復習する(標準的時間60分) |
【11】 | 政策実現プロセスのダイナミズム(7) 地方議会と執行部の関係 | 講義及び担当者とのディスカッション | 講義で取り上げた政治学の用語・知識について深い理解をするために復習する(標準的時間60分) |
【12】 | 政策実現プロセスのダイナミズム(8) 外交関係・自治体外交の意義 | 講義及び担当者とのディスカッション | 講義で取り上げた政治学の用語・知識について深い理解をするために復習する(標準的時間60分) |
【13】 | 政策実現プロセスの実際(1) | 講義及び担当者とのディスカッション | 講演概要を総括する(標準的時間約60分) |
【14】 | 政策実現プロセスの実際(2) | 講義及び担当者とのディスカッション | 講演概要を総括する(標準的時間約60分) |
【15】 | 政策実現プロセスの実際 小松島市における事例を中心に | 講義及び担当者とのディスカッション | 講演概要を総括する(標準的時間約60分) |
評価方法 |
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期末レポート80%及び授業への参加態度20% |
教科書 |
川出良枝・谷口将紀編『政治学』東京大学出版会 |
参考図書 |
西川政善『スローリー&スタッドリー』 城山・鈴木・細野編『中央省庁の政策形成過程』中央大学出版部1999年 |
備考 |
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オフィスアワー:所用については23号館1階で取り次いでもらえます。 研究室9号館9階(授業日の午後) |