徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    金融・経済政策論演習Ⅱ

科目番号10123担当教員名備考欄記載の教員単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次2年
授業概要
「金融・経済政策演習Ⅰ」でおこなった実証的手法による経済分析を一層深化させ、論文の輪読や受講生との議論を通じて、修士論文の作成に向けた文献研究及びデータを用いた統計的手法の習得を目的とした演習をおこなう。
到達目標
1.修士論文執筆に必要なデータ、既存の研究成果が整理でき、執筆に用いる形にすることができる。
2.修士論文の章ごとの構成が完成する。
3.研究成果を報告できる形にする。 
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】修士論文完成のためのスケジューリングと作業内容の明確化受講生との議論を中心におこなう報告の準備
【2】論文構成に関する内容と方向性の確認受講生との議論を中心におこなう前回の復習と報告の準備
【3】先行研究の検証・検討・精査(1)―理論経済学について―受講生との議論を中心におこなう前回の復習と報告の準備
【4】先行研究の検証・検討・精査(2)―金融市場について― 受講生との議論を中心におこなう前回の復習と報告の準備
【5】先行研究の検証・検討・精査(3)―マクロ経済政策について―受講生との議論を中心におこなう前回の復習と報告の準備
【6】先行研究の検証・検討・精査(4)―金融政策について― 受講生との議論を中心におこなう前回の復習と報告の準備
【7】先行研究の検証・検討・精査(5)―プルーデンス政策について―受講生との議論を中心におこなう前回の復習と報告の準備
【8】論文に用いたデータ・統計解析の再検討(1)―利用データの再検証―受講生との議論を中心におこなう前回の復習と報告の準備
【9】論文に用いたデータ・統計解析の再検討(2)―解析手法の再検証―受講生との議論を中心におこなう前回の復習と報告の準備
【10】論文に用いたデータ・統計解析の再検討(3)―解析プログラムの再検証―受講生との議論を中心におこなう前回の復習と報告の準備
【11】論文に用いたデータ・統計解析の再検討(4)―解析結果の再検証―受講生との議論を中心におこなう前回の復習と報告の準備
【12】論文の執筆と内容の深化(1)受講生との議論を中心におこなう前回の復習と報告の準備
【13】論文の執筆と内容の深化(2)受講生との議論を中心におこなう前回の復習と報告の準備
【14】論文の執筆と内容の深化(3)受講生との議論を中心におこなう前回の復習と報告の準備
【15】論文を公開するための準備作業受講生との議論を中心におこなう前回の復習と報告の準備
評価方法
授業時の提出物と演習への参加状況により評価をおこなう
教科書
特に指定しない
参考図書
斉藤孝・西岡達裕『学術論文の技法』日本エディタースクール出版部、2005年
井下千以子『思考を鍛えるレポート・論文作成法[第3版]』慶應義塾大学出版会、2019年
備考
担当者は、水ノ上智邦 古家弘幸 であり、それぞれがクラスを設定する。