徳島文理大学

Webシラバスシステム

 TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    地域振興論

科目番号10155担当教員名鍛冶　博之単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次１・２年
授業概要
この科目の目的は二点である。第一に、地域振興について執筆された基本テキストを活用して、地域振興の理論に関する基礎知識を確認し、その過去・現状・課題について習得する(知識定着度を確認するテストを実施予定)。第二に第一を踏まえた上で、学生には地域振興に関する事例分析をおこなってもらい、地域振興が抱える課題と改善(解決)方法を主体的に模索し、レポートにまとめてもらう。
到達目標
この科目の目標は次の二点である。第一に、地域振興に関する基本文献を参考にしながら、地域振興の理論に関する基礎知識を確認し、その過去・現状・課題について習得することである(知識定着度を確認するテストを実施予定)。そして第二に、第一を踏まえてうえで、受講生には地域振興に関する事例分析を行ってもらい、地域振興が抱える課題と改善(解決)方法を主体的に模索し、口頭発表後にレポートにまとめてもらうことである。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】｢地域｣とは何か、｢振興｣とは何か(授業を本格的にスタートさせる前提として、｢地域｣と｢振興｣の意味を理解する 地域振興に関する資料を活用しながら、基本知識の定着を図る。またそれを題材にして討論（ディスカッション）を深める。授業で取り上げたテーマをもう一度見直し、知識の定着と内容の理解を図る。常に自身の研究テーマとの接点を模索するよう心掛ける。復習に30分はかけてください。
【2】地域社会の現状と課題(地域社会の現状と、それが抱える問題点についての全体的理解を目指す) 地域振興に関する資料を活用しながら、基本知識の定着を図る。またそれを題材にして討論（ディスカッション）を深める。授業で取り上げたテーマをもう一度見直し、知識の定着と内容の理解を図る。常に自身の研究テーマとの接点を模索するよう心掛ける。復習に30分はかけてください。
【3】中小企業経営の現状(地域振興の主要な担い手である中小企業についての基礎知識を学ぶ) 地域振興に関する資料を活用しながら、基本知識の定着を図る。またそれを題材にして討論（ディスカッション）を深める。授業で取り上げたテーマをもう一度見直し、知識の定着と内容の理解を図る。常に自身の研究テーマとの接点を模索するよう心掛ける。復習に30分はかけてください。
【4】中小企業と地域振興(中小企業経営が地域振興にどのような作用を及ぼすのかについて学ぶ) 地域振興に関する資料を活用しながら、基本知識の定着を図る。またそれを題材にして討論（ディスカッション）を深める。授業で取り上げたテーマをもう一度見直し、知識の定着と内容の理解を図る。常に自身の研究テーマとの接点を模索するよう心掛ける。復習に30分はかけてください。
【5】企業誘致の実態と課題(大企業や中小企業の誘致が地域経済に与える影響や意味を考える) 地域振興に関する資料を活用しながら、基本知識の定着を図る。またそれを題材にして討論（ディスカッション）を深める。授業で取り上げたテーマをもう一度見直し、知識の定着と内容の理解を図る。常に自身の研究テーマとの接点を模索するよう心掛ける。復習に30分はかけてください。
【6】大規模小売商の地方進出(スーパーマーケットやコンビニエンスストアの実態、進出状況、進出による問題点を探る) 地域振興に関する資料を活用しながら、基本知識の定着を図る。またそれを題材にして討論（ディスカッション）を深める。授業で取り上げたテーマをもう一度見直し、知識の定着と内容の理解を図る。常に自身の研究テーマとの接点を模索するよう心掛ける。復習に30分はかけてください。
【7】商店街の衰退と対策(全国の商店街の経営状況、課題と対策を概観的に理解する)地域振興に関する資料を活用しながら、基本知識の定着を図る。またそれを題材にして討論（ディスカッション）を深める。授業で取り上げたテーマをもう一度見直し、知識の定着と内容の理解を図る。常に自身の研究テーマとの接点を模索するよう心掛ける。復習に30分はかけてください。
【8】観光・リゾート開発の推進(地域振興策の一つとして注目される観光戦略の基礎を学ぶ) 地域振興に関する資料を活用しながら、基本知識の定着を図る。またそれを題材にして討論（ディスカッション）を深める。授業で取り上げたテーマをもう一度見直し、知識の定着と内容の理解を図る。常に自身の研究テーマとの接点を模索するよう心掛ける。復習に30分はかけてください。
【9】地域イベントの実態と課題(各地域で展開される各種イベントの方法や意義を探る)地域振興に関する資料を活用しながら、基本知識の定着を図る。またそれを題材にして討論（ディスカッション）を深める。授業で取り上げたテーマをもう一度見直し、知識の定着と内容の理解を図る。常に自身の研究テーマとの接点を模索するよう心掛ける。復習に30分はかけてください。
【10】交通インフラの整備(第8回・第9回授業を踏まえて、地域振興に求められる交通戦略の基礎を学ぶ)地域振興に関する資料を活用しながら、基本知識の定着を図る。またそれを題材にして討論（ディスカッション）を深める。授業で取り上げたテーマをもう一度見直し、知識の定着と内容の理解を図る。常に自身の研究テーマとの接点を模索するよう心掛ける。復習に30分はかけてください。
【11】高齢社会の現状と地域振興(地域での高齢者比率が高まる中で求められる、地域振興の方策を検討する) 地域振興に関する資料を活用しながら、基本知識の定着を図る。またそれを題材にして討論（ディスカッション）を深める。授業で取り上げたテーマをもう一度見直し、知識の定着と内容の理解を図る。常に自身の研究テーマとの接点を模索するよう心掛ける。
【12】地域振興と人材(地域振興を推進する駆動力となる人材の出現背景と育成方法を模索する) 地域振興に関する資料を活用しながら、基本知識の定着を図る。またそれを題材にして討論（ディスカッション）を深める。授業で取り上げたテーマをもう一度見直し、知識の定着と内容の理解を図る。常に自身の研究テーマとの接点を模索するよう心掛ける。復習に30分はかけてください。
【13】受講生による研究発表と討論��(地域振興に関する事例分析について、受講生の口頭発表をおこない、それを踏まえた討論をおこなう) 地域振興に関する資料を活用しながら、基本知識の定着を図る。またそれを題材にして討論（ディスカッション）を深める。授業で取り上げたテーマをもう一度見直し、知識の定着と内容の理解を図る。常に自身の研究テーマとの接点を模索するよう心掛ける。復習に30分はかけてください。
【14】受講生による研究発表と討論��(第13回に引き続き、地域振興に関する事例分析について、受講生の口頭発表をおこない、それを踏まえた討論をおこなう) 地域振興に関する資料を活用しながら、基本知識の定着を図る。またそれを題材にして討論（ディスカッション）を深める。授業で取り上げたテーマをもう一度見直し、知識の定着と内容の理解を図る。常に自身の研究テーマとの接点を模索するよう心掛ける。復習に30分はかけてください。
【15】これまでの授業内容の要約と補足(改めて｢地域振興｣に求められる要素を整理し、今後の地域振興の在り方を考察する) 地域振興に関する資料を活用しながら、基本知識の定着を図る。またそれを題材にして討論（ディスカッション）を深める。授業で取り上げたテーマをもう一度見直し、知識の定着と内容の理解を図る。常に自身の研究テーマとの接点を模索するよう心掛ける。復習に30分はかけてください。
評価方法
口頭発表による事例研究報告30％、口頭発表の内容ををまとめたレポート(事実上の期末レポートになる)30％、知識定着度を確認するテスト20％、授業への積極的参加意欲20％
定期試験や随時の試験に対する解答などはフィードバックしたい（方法については追って授業時に連絡します）
教科書
地域振興に関する考察分野は幅広いため、現時点では特定のテキストを活用することは考えていない。授業担当者が適宜資料を配布する。
参考図書
岡田知弘『地域づくりの経営学入門』(自治体研究社、2005年)、下平尾勲・伊東維年・柳井雅也編『地域産業の再生と雇用・人材』(日本評論社、2006年)、高田亮爾・上野紘・村社隆・前田啓一編『現代中小企業論』同友館、2009年)、吉田敬一・井内尚樹編『地域振興と中小企業』ミネルヴァ書房、2011年)、ほか多数(必要に応じて授業中に紹介する)
備考
・受講者の人数や研究テーマを勘案し、授業内容を変更することもある。その点はご了承頂きたい。
・単位の修得にあたっては、大学設置基準第21条に規定する学習時間を要する。
・本年度は新型コロナウイルス感染対策により、授業形態や方法が変更になる可能性があります。ご了承ください。

・これまでの実務経験
�‖膾緇Χ搬膤愾躪膩弍蝶愽瑤波鷯鏘亶峪奸福崗Χ隼法彙甘�、2008年4月〜2018年3月）
��徳島県生産性向上支援訓練で講師担当（「マーケティング志向営業活動の分析と改善」担当、2018年3月19日・26日、場所：サミー美容室国府店）

◆Google‐classroomの2022年度クラスコード：b7nhauw
◆科目コードは授業開始後に案内する。