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	徳島文理大学短期大学部

【科目名】高度情報化社会政策論演習Ⅱ

科目番号	10177	担当教員名	山城　新吾	単位	2単位

科目群	専門	必修・選択	選択	開講期	後期	対象年次	2年

授業概要
【授業概要】　本「高度情報化社会政策論演習Ⅱ」においては、「高度情報化社会政策論Ⅰ」「高度情報化社会政策論Ⅱ」「高度情報化社会政策論演習Ⅰ」を受講済の学生を対象として、社会における情報化について修士論文を執筆するための指導を行う。　具体的には「高度情報化社会政策論演習Ⅰ」からの継続として、　・研究に必要なデータの収集・分析　・学会発表・投稿論文の執筆方法　・プレゼンテーション　個別のテーマに応じ、これらを組み合わせて実施・指導する。　これらを通じ、情報系の高度専門職業人として独立して研究できる人材を育成する。【キーワード】高度情報化社会　Society 5.0　人工知能　教育の情報化　情報化に対応した人材の育成　修士論文
到達目標
【到達目標】・高度情報化社会の健全な発展に寄与できる研究テーマを設定できる・研究テーマに沿った研究計画を策定できる・研究計画に応じた研究の遂行が出来る・研究の実施に必要な文献・資料や他の研究をレビューできる。また、レビューの結果をプレゼンテーションし、他者とディスカッションできる・研究に必要なデータの収集・分析およびとりまとめができる・研究および発表に必要なマナーや倫理を遵守できる・論文や発表原稿の執筆、発表・プレゼンテーションができる

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	研究の進捗状況の確認総合政策学特別研究（2回目）の結果を受けての修正	演習ディスカッション	研究の遂行・論文の執筆（3h）
【2】	研究の実施（１）研究遂行に必要なデータの収集	演習ディスカッション	研究の遂行・論文の執筆（3h）
【3】	研究の実施（２）収集したデータの分析手法	演習ディスカッション	研究の遂行・論文の執筆（3h）
【4】	研究の実施（３）収集したデータの分析結果	演習ディスカッション	研究の遂行・論文の執筆（3h）
【5】	研究の実施（４）収集したデータの分析結果についての考察および得られた知見・既存の知見との比較	演習ディスカッション	研究の遂行・論文の執筆（3h）
【6】	総合政策学特別研究（3回目）に向けた準備	演習プレゼンテーション・ディスカッション	プレゼンテーションの準備研究の遂行・論文の執筆（3h）
【7】	総合政策学特別研究（3回目）の結果を受けての修正	演習ディスカッション	研究の遂行・論文の執筆（3h）
【8】	学会発表・論文投稿（１）投稿既定等の確認	演習ディスカッション	所属学会・論文集・投稿既定等についての確認論文の執筆（3h）
【9】	学会発表・論文投稿（２）論文の作成	演習ディスカッション	所属学会・論文集・投稿既定等についての確認論文の執筆（3h）
【10】	学会発表・論文投稿（３）プレゼンテーションの準備	演習プレゼンテーション・ディスカッション	論文の執筆プレゼンテーションの準備（3h）
【11】	修士論文の作成（１）総合政策学特別研究（4回目）に向けた準備	演習プレゼンテーション・ディスカッション	論文の執筆プレゼンテーションの準備（3h）
【12】	修士論文の作成（２）主査・副査による評価	演習ディスカッション	論文の執筆（3h）
【13】	修士論文の作成（３）論文の修正・仕上げ	演習ディスカッション	論文の執筆（3h）
【14】	修士論文の作成（４）最終チェック・印刷・製本	演習ディスカッション	論文の執筆（3h）
【15】	修士論文審査会（成果報告会）に向けた準備	演習プレゼンテーション・ディスカッション	プレゼンテーションの準備（3h）

評価方法
授業中に指示する課題についての評価（60%）および修士論文の準備作業の進行状況（40%）
教科書
授業中に指示する。
参考図書
各自のテーマにあわせて授業中に指示する。

備考

課題遂行・発表準備のため、授業時間外での作業が必要である。
授業時間外学習に記載された時間はあくまでも目安であり、受講者の知識・技術・経験等によって大きく変化する。
単位の習得にあたっては、大学設置基準第21条に規定する学習時間を要する。
【科目ナンバー】chg4hzp
【オフィスアワー】水曜日5時間目　25号館11F・山城研究室
【実務経験】なし