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	徳島文理大学短期大学部

【科目名】福祉住生活論

科目番号	00000	担当教員名	池添　純子	単位	2単位

科目群	専門	必修・選択	選択	開講期	後期	対象年次	4年

授業概要
介護が必要となっても障がいがあっても、自宅で生活の継続が可能となる住環境整備の手法を学ぶ。
到達目標
①知識（理解）：日本の住環境の特徴と福祉住環境整備の手法を知る。 ②関心（意欲・態度）：住生活の経験を身体的特徴と結び付け、住環境整備手法を提案できる。 ③技能（表現）：疾患・障がいに適した、住環境整備手法を提案できる。 ④思考・判断：地域包括ケアシステムにおける福祉住環境整備の重要性を理解できる。

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	オリエンテーション（高齢社会の現状）	講義	予習として、我が国の人口動態を調べる。復習として講義内容について資料を見直しまとめる。（1H）
【2】	日本の住環境の特徴	講義	予習として、日本の住環境の特徴を調べる。復習として講義内容について資料を見直しまとめる。（2H）
【3】	住環境整備の重要性・必要性	講義、演習	予習として、これまでの住環境整備で課題とされた事象を調べる。復習として講義内容について資料を見直しまとめる。（2H）
【4】	住環境と福祉	講義	予習として、「ノーマライゼーション」の考え方を調べる。復習として出題する練習問題に解答する。（2H）
【5】	高齢者や障がい者の住生活関連諸施策	講義	予習として、「介護保険制度」について調べる。復習として出題する練習問題に解答する。（2H）
【6】	高齢者や障がい者の疾患と特性	講義	予習として、加齢・障がい・認知・行動障がいの特性について調べる。復習として出題する練習問題に解答する。（2H）
【7】	介護（介助）と住環境整備	講義	予習として、在宅介護と住環境の関係について調べる。復習として出題する練習問題に解答する。（2H）
【8】	福祉住環境整備の共通基本技術①	講義	予習として、福祉住環境整備の進め方について調べる。復習として出題する練習問題に解答する。（2H）
【9】	福祉住環境整備の共通基本技術②	講義	予習として、福祉住環境整備の進め方について調べる。復習として出題する練習問題に解答する。（2H））
【10】	福祉住環境整備の実践①	フィールドワーク	予習として、福祉住環境整備の進め方について調べる。復習として出題する練習問題に解答する。（2H）
【11】	福祉住環境整備の実践②	フィールドワーク	予習として、福祉住環境整備について調べる。復習として出題する練習問題に解答する。（2H）
【12】	福祉住環境整備の実践③	フィールドワーク	予習として、福祉住環境整備について調べる。復習として出題する練習問題に解答する。（2H）
【13】	部屋別・場所別福祉住環境整備の手法①	講義	予習として、福祉住環境整備について調べる。復習として出題する練習問題に解答する。（2H）
【14】	部屋別・場所別福祉住環境整備の手法②	講義	予習として、福祉住環境整備について調べる。復習として出題する練習問題に解答する。（2H）
【15】	まとめ（地域包括ケアの時代）	講義、演習	予習としてこれまでの配布資料やノート等にすべて目を通す。復習として本授業で得た知識をまとめる。（2H）

評価方法
定期試験（60点）、小テスト（20点）、レポート（20点）定期試験・小テストの回答及びレポートに対する解説・講評等はGoogleClassroomでフィードバックします。
教科書
福祉住環境コーディネーター検定試験２級公式テキスト
参考図書
住環境のバリアフリー・ユニバーサルデザイン（彰国社）

備考

外部講師・訪問先の都合や天候により順番が入れ替わることがある。
フィールドワークの実施日は別途相談により決定する（土曜日の場合もあり）。
オフィスアワー：火曜日　16:00～17:30　１号館３F研究室
実務経験：平成14年4月～平成16年3月　(株)パナホーム兵庫
平成24年4月～令和2年3月　阿南工業高等専門学校教員