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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 13055 | 担当教員名 | 和久 正明 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 3年 |
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| 授業概要 |
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| この授業は、カラーデザインのセンスを養うことが目標です。そのために必要なことは、色彩のコミュニケーション方法を知ることです。そして、色の持つイメージや、配色（様々な色の組み合わせ）の型と効果を学習することです。色の物差しとして配色カードを使用して基礎を学び、�ヽ╋颪濃慊蠅靴真Г鮑童修垢襦↓�多色配色でイメージを表現する、等の作業を通してカラーデザイン力を養います。 |
| 到達目標 |
| �｜亮院畤Г量樵亜⊃Ш霧生譴僚�得する。��技能＝配色テクニックの基礎を習得する。��思考＝さまざまな場面・場所での配色事例を解析できるようになります。これらをレベルアップすることで「ものづくり」の基礎力を養います。�ご愎粥畉�視と柄や配色による見え方の違いに対する造詣を深めることで、色彩への関心を高める。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | オリエンテーション。光と色、光の性質について。 | 講義。 | 基本色名を覚える。30分 |
| 【2】 | 色の分類、三属性と色の表示 | 講義と実習。配色カードでサンプルを作成する。 | 慣用色名、２０色を研究する。30分 |
| 【3】 | トーンの概念 | 講義と実習。配色カードでサンプルを作成する。 | 慣用色名次の２０色を研究する。30分 |
| 【4】 | 三原色と混色 | 講義と実習。水彩絵の具でサンプルを作成する。 | 慣用色名さらに次の２０色を研究する。30分 |
| 【5】 | 色の対比効果 | 講義と実習。水彩絵の具でサンプルを作成する。 | 慣用色名さらに次の２０色を研究する。30分 |
| 【6】 | 縁辺対比・色陰現象 | 講義と実習。配色カードでサンプルを作成する。 | 慣用色名さらに次の２０色を研究する。30分 |
| 【7】 | 同化現象 | 講義と実習。水彩絵の具でサンプルを作成する。 | 慣用色名さらに次の２０色を研究する。30分 |
| 【8】 | 色彩心理 | 講義と実習。配色カードでサンプルを作成する。 | 慣用色名さらに次の２０色を研究する。30分 |
| 【9】 | 色彩調和（配色）の原理 | 講義と実習。配色カードでサンプルを作成する。 | 直近５年間の流行色の研究をする。30分 |
| 【10】 | 配色実践・引き立てる型 | 講義と実習。水彩絵の具でサンプルを作成する。 | ６〜１０年前の流行色の研究をする。30分 |
| 【11】 | 配色実践・なじませる型 | 講義と実習。水彩絵の具でサンプルを作成する。 | １１〜１５年前の流行色の研究をする。30分 |
| 【12】 | ナチュラルハーモニー | 講義と実習。水彩絵の具でサンプルを作成する。 | １６〜２０年前の流行色の研究をする。30分 |
| 【13】 | イメージの表現１（ゴージャス、モダンなど） | 講義と実習。水彩絵の具でサンプルを作成する。 | ウィリアム・モリス２例のデザインと色彩の研究をする。30分 |
| 【14】 | イメージの表現２（カジュアル、プリティなど） | 講義と実習。水彩絵の具でサンプルを作成する。 | ウィリアム・モリス別の２例のデザインと色彩の研究をする。30分 |
| 【15】 | イメージの表現３（エレガント、シックなど） | 講義と実習。水彩絵の具でサンプルを作成する。研究した流行色と、ウィリアム・モリスの配色の研究結果をプレゼンする。 | ウィリアム・モリス別の２例のデザインと色彩の研究をする。30分 |
| 評価方法 |
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| 最後に、すべての課題作品をまとめたファイルを提出します。その仕事の質で評価します。評価方法は提出物が90％、授業態度が10％です。 課題の講評は授業中にします。 |
| 教科書 |
| 特になし |
| 参考図書 |
| 広告や服飾デザインの写真集 |
| 備考 |
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| 配色カード199a（日本色研）、デザインガッシュ（絶対必要な絵の具がいくつかあります。授業で説明します。）、筆、スティックのり、はさみ、A４ファイル等を使用します。 オフィスアワー；木曜日13:00〜14:30、和久研究室 科目ナンバー：A9CL511L クラスコード：ほぼ実習・実技ですのでクラスルームは利用しません。 実務経験：昭和54年〜平成11年 （株）ニュートンプレス |