徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    専門ゼミナールⅠSpecisl Topics SeminarⅠ

科目番号13109担当教員名衣川 明美単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次3年
授業概要
卒業研究の前段階として、基礎的事項および研究方法を学習する。
周知のとおり衣服の着装は人だけが行う行為である。人の、衣服つまり服飾との関りを歴史的・社会的・美的表現などを通し考察する。授業では、各自のテーマによりテキスト及び文献などを調査研究し、これまでの長い歴史の中の服飾が、どのように今日に繋がっているのかを検証し、今後どのようにあるべきかを提言できればと考える。
到達目標
(1)知識:衣服の基本的な理論を学習する。
(2)態度:衣服に対する新しい情報に関心を持つ。
(3)技能:衣服の果たすべき役割を提案できる。
(4)思考・判断:各自の研究課題を位置づけることができる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】オリエンテーション・服飾の研究方法についての講義講義文献資料の研究(2.0h)
【2】研究の紹介講義・演習文献資料の研究(2.0h)
【3】服飾と芸術に関する文献調査講義・演習文献資料の研究(2.0h)
【4】服飾の身体性に関する文献調査講義・演習文献資料の研究(2.0h)
【5】服飾のデザインに関する文献調査講義・演習文献資料の研究(2.0h)
【6】服飾の歴史に関する文献調査講義・演習文献資料の研究(2.0h)
【7】服飾の地域性に関する文献調査講義・演習文献資料の研究(2.0h)
【8】服飾の社会性に関する文献調査講義・演習文献資料の研究(2.0h)
【9】各自興味興味のあるテーマの選択講義・演習文献資料の研究(2.0h)
【10】それぞれの論文の解説及び討議講義・演習文献資料の研究(2.0h)
【11】問題点摘出演習文献資料の研究(2.0h)
【12】新たな論文の選択演習文献資料の研究(2.0h)
【13】論文紹介講義・演習文献資料の研究(2.0h)
【14】それぞれの論文の解説及び討議演習文献資料の研究(2.0h)
【15】総合討論・まとめ発表発表の総括
評価方法
課題50%、授業内討議への積極性50%として評価する。
提出物、期間厳守のこと。提出後、チェックを行いフィードバックする。
教科書
適宜プリントを配布する。
参考図書
研究課題ごとに紹介する。
備考
【オフィスアワー】木曜日 13:00~(衣川研究室)
【実務経験】丸和株式会社(1971/3~1974/3)鐘紡株式会社(1981/4~1988/12)大阪文化服装学院(1989/3~2013/3)
 大阪文化服装学院講師(2013/4~2020/9)京都文教短期大学ライフスタイルデザイン学科非常勤講師(2017/4~2018/3)
 神戸女子大学家政学部家政学科非常勤講師(2017/4~至現在)