徳島文理大学

Webシラバスシステム

TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    食品衛生学Safty of Food

科目番号13844担当教員名高橋 昌江単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次3年
授業概要
 食品は生産から消費までの過程で,有害・有毒物質や病原微生物に汚染され,生命および健康の維持に必要な「飲食」により逆にそれらの「危険因子」になりうる可能性がある.そこで,食生活にかかわる事故の発生を未然に防ぐための知識および食の安全性についての重要性を学ぶ.
到達目標
(1)知識(理解):食の安全性について学び,実生活に生かしつつ,将来,フードスペシャリストとして活躍するときにも他の人に安全な食物を提供できる知識を有することができる.
(2)態度(関心・意欲):自ら学ぼうとする行動がとれる.
(3)技能(表現):自分の考えを明確に記述することが出来る.
(4)思考・判断:人間生活における食品衛生の諸問題を正しく把握できる.
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】食品の選択と食品衛生一斉講義形式予習:食品衛生の概要について疑問点を抽出する。 (30分間)
復習:食品衛生に関する疑問点を明確にする。(1時間)
【2】食品衛生行政と統計にみる食品衛生一斉講義形式予習:食品衛生行政について疑問点を抽出する。 (30分間)
復習:食品衛生行政に関する疑問点を明確にする。(1時間)
【3】食品衛生法および関係法規一斉講義形式予習:食品衛生法の概要について疑問点を抽出する。(30分間)
復習:食品衛生法に関する疑問点を明確にする。(1時間)
【4】細菌やウィルスが原因となる食中毒一斉講義形式予習:食中毒について疑問点を抽出する。(30分間)
復習:食中毒に関する疑問点を明確にする。(1時間)
【5】食品が広める感染症一斉講義形式予習:食品感染症について疑問点を抽出する。(30分間)
復習:食品感染症に関する疑問点を明確にする。(1時間)
【6】化学物質が原因となる食中毒一斉講義形式予習:化学物質による食中毒の概要について疑問点を抽出する。 (30分間)
復習:化学物質による食中毒に関する疑問点を明確にする。(1時間)
【7】カビが原因となる食中毒一斉講義形式予習:カビによる食中毒の概要について疑問点を抽出する。 (30分間)
復習:カビによる食中毒に関する疑問点を明確にする。(1時間)
【8】食品の変質とその防止一斉講義形式予習:食品の変質とその防止について疑問点を抽出する。 (30分間)
復習:食品の変質とその防止に関する疑問点を明確にする。(1時間)
【9】食品毒性学の基礎一斉講義形式予習:食品衛生の概要について疑問点を抽出する。 (30分間)
復習:食品衛生に関する疑問点を明確にする。(1時間)
【10】食品成分の安全性評価と衛生管理一斉講義形式予習:食品毒性学の概要について疑問点を抽出する。(30分間)
復習:食品毒性学に関する疑問点を明確にする。(1時間)
【11】食品添加物一斉講義形式予習:食品添加物の概要について疑問点を抽出する。(30分間)
復習:食品添加物に関する疑問点を明確にする。(1時間)
【12】環境汚染物質による食品汚染一斉講義形式予習:食品汚染の概要について疑問点を抽出する。 (30分間)
復習:食品汚染に関する疑問点を明確にする。(1時間)
【13】器具および容器包装の衛生一斉講義形式予習:容器・包装の衛生について疑問点を抽出する。(30分間)
復習:容器・包装に関する疑問点を明確にする。(1時間)
【14】食品に混入する異物とその対策一斉講義形式予習:混入異物の概要について疑問点を抽出する。 (30分間)
復習:混入異物に関する疑問点を明確にする。(1時間)
【15】総括:食品の安全性を高める方策一斉講義形式予習:食品の安全性を高めるのに必要な方策を抽出する。(30分間)
復習:方策に関する疑問点を明確にする。(1時間)
評価方法
定期試験(100%)、解説はグーグルクラスルームで行なう。
教科書
食べ物と健康 Navigator 食品衛生学 中川一夫,藤田修三 著 医歯薬出版
参考図書
適宜配布する。
備考
・オフィスアワー:月曜日16:20〜17:50 1号館11階 研究室
・科目ナンバーA9FS313L
・実務経験:なし