徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    介護等体験実習　Ｎｕｒｓｉｎｇ　Ｅｘｐｅｒｉｅｎｔｉａｌ　Ｐｒａｃｔｉｃｕｍ

科目番号13997担当教員名冨樫　敏彦単位1単位
科目群資格必修・選択選択開講期通年 対象年次2年
授業概要
特別支援学校や社会福祉施設における介護等体験実習に向け、実習の意義や必要性について学ぶ。実際の介護等体験実習を通して、教育職員に求められる豊かな人間性を養う。介護等体験は、山越明と冨樫敏彦が受け持つ。
到達目標
【知識】特別支援学校や社会福祉施設の概要と、そこで学び生活する人たちについて知る。
【態度】人の心の痛みが分かり、多様な価値観を認めることのできる態度を育てる。
【技能】障害のある人や老人とうまくコミュニケーションをとる方法を身に付ける。
【思考・判断】学校や施設で働く方々が次々と判断しながら支援する様子を見て、現場で求められる実践的な判断力と思考力を身に付ける。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】事前指導�　Р雜酖�体験の意義と概要、県教委等への申込手続きについて（山越・冨樫）講義・演習【復習】配布資料熟読（２Ｈ）
【2】事前指導�◆�特別支援学校における実習の概要と心得について（山越・冨樫）講義・演習【復習】テキスト「特別支援学校における介護等体験ガイドブック」熟読、特別支援学校への通勤手段について調べる（２Ｈ）
【3】事前指導��：社会福祉施設における実習の概要と心得について（山越・冨樫）講義・演習【復習】テキスト「よくわかる者会福祉施設」熟読、社会福祉施設への通勤手段について調べる（２Ｈ）
【4】事前指導�ぁЪ匆駟〇禹楡澆了愼外�による事前指導（訪問して指導を受ける）講義・演習【予習】実習施設について調べる。訪問計画の立案と施設との連絡調整（２Ｈ）
【復習】実習録への記入（１Ｈ）
【5】特別支援学校における介護等体験実習（山越・冨樫）
・各支援学校において実習計画、支援方法について指導を受ける。
・実習計画に基づいて、障害のある子どもたちに対する教育の補助等を行う。		実習：２日【予習】翌日の実習準備（毎日１Ｈ）
【復習】実習録への記入（毎日２Ｈ）
【6】社会福祉施設における介護等体験実習（山越・冨樫）
・各福祉施設において実習計画、支援方法について指導を受ける。
・実習計画に基づいて、高齢者の方に対する介護の補助等を行う。		実習：５日【予習】翌日の実習準備（毎日１Ｈ）
【復習】実習録への記入（毎日２Ｈ）
【7】事後指導：大学に実習録を提出し、指導を受ける（山越・冨樫）。実習録提出【予習】実習録のまとめ欄の記入（１Ｈ）
【復習】実習録の読み返し（１Ｈ）
評価方法
事前・事後指導の参加態度：３０％、介護等体験の実習状況および実習録：７０％、提出された実習録に講評を記述します。
教科書
特別支援学校における介護等体験ガイドブック（事前指導�△杷柯曄法△茲�わかる者会福祉施設（事前指導��で配布）
参考図書
なし
備考
【オフィスアワー】金曜日・５時間目・山越研究室
【実務経験】山越 明：昭和５８年〜平成１２年・国立特別支援学校教員、平成１３年〜平成３０年・徳島県公立学校教員（内、８年間は県教委勤務）冨樫 敏彦：昭和５６年〜平成７年・国立特別支援学校教員、平成８年〜平成２７年・徳島県特別支援学校教員（内、８年間は県教委勤務）。