徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    解剖生理学

科目番号21350担当教員名山口 久雄単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次1年
授業概要
(授業目的・方針 等) 健康科学の一環としての人体生理学を履修しようとするものにとって、どのような知識が健康生活に貢献しているかについて理解するためには、人体の構造と機能の充分な理解が必須である。この観点から、前期は人体の神経、感覚、運動の動物的機能の面を中心にして、形態的知識も加味して、単元ごとに把握させることを踏まえながら、人体がもつ動物的機能の全体像を理解させる。また、必要に応じて関連した病態生理学的知識を習得させることを目的として授業する。後期に開講する生理学は、呼吸、循環、内分泌等の人体の植物的機能を中心にした講義を同じ教科書を用いて行うよう計画している。従って、前、後期を受講することによって人体全般の構造と機能の詳細が専門的知識として教授される。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】解剖生理学の基本知識、からだの概要と大きさ  
【2】解剖生理学の基本知識、細胞と組織の知識(1)  
【3】解剖生理学の基本知識、細胞と組織の知識(2)  
【4】人体骨格の概要(1)  
【5】人体骨格の概要(2)  
【6】神経系の解剖と生理(1)  
【7】神経系の解剖と生理(2)  
【8】神経系の解剖と生理(3)  
【9】感覚器と感覚の発現(1)  
【10】感覚器と感覚の発現(2)  
【11】感覚器と感覚の発現(3)  
【12】筋肉のはたらき(1)  
【13】筋肉のはたらき(2)  
【14】生体防御(免疫)(1)  
【15】生体防御(免疫)(2)  
評価方法
筆答試験、レポート、出席
教科書
人体生理学の基礎、宮本、森田、山口編著、医学出版、3,200円
参考図書
必要に応じてプリントの配布
備考