徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    消費生活論

科目番号54648担当教員名森田 陽子単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次2年
授業概要
【授業概要】戦後の高度経済成長期に社会問題となった消費者問題は、21世紀に入り、ますます複雑化・多様化・深刻化してきた。現代の消費者問題の実態を把握し,消費者被害の事後救済や未然防止を学ぶ。
【到達目標】自己実現のはかれるゆたかな消費生活を送るため能力を養う。商品の表示を読み取る力や悪質商法を断る能力が見に付いていること。消費者力検定や消費生活アドバイザー資格取得も目指して欲しい。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】消費者問題とは?  
【2】消費者問題の基礎知識  
【3】取引と消費者問題(契約について)  
【4】様々な悪質商法  
【5】安全性と消費者問題  
【6】消費生活のサービス化  
【7】消費者信用について  
【8】消費者行政の現状  
【9】衣生活と消費者問題  
【10】食生活と消費者問題  
【11】住生活と消費者問題  
【12】環境に配慮した消費生活  
【13】消費者教育  
【14】これからの消費生活の課題  
【15】まとめ  
評価方法
平常点・受講態度・レポート・テストなどで総合評価する。
教科書
日本消費者協会「消費者力検定テキスト1.2」
参考図書
吉田良子「消費者問題入門」建ぱく社,国民生活センター「くらしの豆知識」
備考
日々自らの購買行動を考えること