徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    食品学実験

科目番号54938担当教員名野間 義明単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次2年
授業概要
【授業概要】実験の基本を習得し、食品学、生化学、栄養学の基礎を学ぶ。また、食品に関する色々な実験によって、食品の一次機能、二次機能および三次機能について関心を高め、病を防ぎ、若さを保つ食生活を思考するための知識を広める。
【到達目標】食品に関する知識を増やすことをとうして、生活の質を高めた生活を送るようになることを目標としている。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】実験の基礎、試薬の調整法  
【2】食品たんぱく質の定性(ビウレット反応、凝固反応)  
【3】食品アミノ酸の定性(ニンヒドリン反応)  
【4】食品からの糖の定性(フェーリング反応)  
【5】食品のデンプンの定性(ヨウ素-デンプン反応)  
【6】食品中のビタミンCの定性(インドフェノール反応)   
【7】小麦粉からデンプンとグルテンの分離と定性  
【8】食品(ほうれんそう)中の天然色素(クロロフィル)の同定(薄層クロマトグラフィ)  
【9】リンゴやジャガイモからの酵素的褐変と防止  
【10】食品香気の分離  
【11】食品香気の分析 GC-MS  
【12】米糠からの脂質の分離と性質  
【13】温州みかん、ニンジン、トマトからのカロテノイド色素の分析   
【14】赤紫蘇からのアントシアンの分離と性質  
【15】まとめ  
評価方法
レポート
教科書
配布する資料
参考図書
備考
食品成分についての理解を深めておく必要がありますので、食品学の教科書をよく読んでおいて下さい。