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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 55049 | 担当教員名 | 近藤 春江 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期集中 | 対象年次 | 3年 |
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授業概要 |
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看護科目で履修した内容についての知識・技術を確認し、対象の状態に応じた適切な援助を考え・判断できる力を身につけ、臨床で医学・看護学の知識・技術を参加・実践・体験する。また、病院の機能、役割を理解し、病院側、患者側の立場について考える機会とする。 |
到達目標 |
看護科目で学習した知識・技術を、実際の場面を通してより理解し積極的に参加ができ、説明ができる。病院の機能、専門性を理解でき、疾患を持つ対象者への対応が考えられるようになる。看護の対象は一人ひとり欲求や価値観が異なることを知り、個に応じた対応の必要性を理解し実践できるように努力する。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 実習協力病院での2週間の見学・観察・実習を行う 1.実習担当教員によるオリエンテーション | ・事前講義及び実技練習 | 【予習】基礎看護技術、看護技術で の既習内容の復習 |
【2】 | 2.ベッドメーキング・リネン交換 | ・事前講義及び実技練習 | 【予習】基礎看護技術、看護技術で の既習内容の復習 |
【3】 | 3.ストレッチャー・車椅子による移動 4.体位変換、排泄の援助 | ・事前講義及び実技練習 | 【予習】基礎看護技術、看護技術で の既習内容の復習 |
【4】 | 5.入浴の介助・寝衣交換 | ・事前講義及び実技練習 | 【予習】基礎看護技術、看護技術で の既習内容の復習 |
【5】 | 6.バイタルサインの測定 | ・事前講義及び実技練習 | 【予習】基礎看護技術、看護技術で の既習内容の復習 |
【6】 | 7.食事の援助 8.記録 | ・事前講義及び実技練習 | 【予習】基礎看護技術、看護技術で の既習内容の復習 |
【7】 | 実習協力病院での見学・観察・実習 ・病院での実習担当者によるオリエンテーション ・患者への関わり方の見学及び参加 | ・臨床での実習 (集中2週間) 【提出物】臨床実習日誌 | 【課題】臨床実習日誌の記録 |
【8】 | ・環境整備の方法 | ・臨床での実習 (集中2週間) 【提出物】臨床実習日誌 | 【課題】臨床実習日誌の記録 |
【9】 | ・バイタルサインの観察と参加 | ・臨床での実習 (集中2週間) 【提出物】臨床実習日誌 | 【課題】臨床実習日誌の記録 |
【10】 | ・清潔援助の見学及び参加 | ・臨床での実習 (集中2週間) 【提出物】臨床実習日誌 | 【課題】臨床実習日誌の記録 |
【11】 | ・食事援助の見学及び参加 | ・臨床での実習 (集中2週間) 【提出物】臨床実習日誌 | 【課題】臨床実習日誌の記録 |
【12】 | ・排泄の援助の見学及び参加 | ・臨床での実習 (集中2週間) 【提出物】臨床実習日誌 | 【課題】臨床実習日誌の記録 |
【13】 | ・看護援助方法の方法の見学及び参加 | ・臨床での実習 (集中2週間) 【提出物】臨床実習日誌 | 【課題】臨床実習日誌の記録 |
【14】 | ・処置の方法の見学及び参加 | ・臨床での実習 (集中2週間) 【提出物】臨床実習日誌 | 【課題】臨床実習日誌の記録 |
【15】 | ・実習終了後 実習のまとめ作成及び報告会 | ・実習終了後の事後指導【提出物】臨床実習内容及 び反省のまとめ | 【課題】臨床実習日誌の整理 |
評価方法 |
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実習意欲・態度、実習日誌、平常点 |
教科書 |
文理大学「臨床実習日誌」、養護教諭のための保健・医療・福祉系実習ハンドブック 中桐佐智子他編著 東山書房 2415円 |
参考図書 |
最新看護学−学校で役立つ看護技術− 東山書房 2415円 |
備考 |
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基礎看護学・基礎看護技術・看護技術・臨床看護学などを履修済みで養護教諭免許取得予定者のみ受講する |